ガールズバーのボーイは怖い?その理由や避けるべき店舗の特徴を紹介
この記事では、ガールズバーのボーイが怖いと言われる理由や避けるべき店舗の特徴、仕事内容・給料相場を紹介しています! ボーイの仕事を考えている方や職場選びに不安がある方は、詳しく解説していますので是非参考にしてください!

夜の世界で働く男性に対して、怖いイメージを抱いている方は少なくありません。
例に漏れず、ガールズバーのボーイも怖いイメージを持たれがちですが、なぜ怖いと思われているのでしょうか?
ということで今回は、ガールズバーのボーイが怖いと言われる理由や、ボーイになるなら避けるべきガールズバーの特徴を紹介します。
あわせて、ガールズバーのボーイの仕事内容や給料相場もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ガールズバーのボーイが怖いと言われる理由5つ
まずは、ガールズバーのボーイが怖いと言われる理由を探ってみましょう。
なぜガールズバーのボーイは、「怖そう……」「近寄りがたい」と思われているのでしょうか?
① 体育会系出身者が多いから
ガールズバーのボーイが怖いと言われるのは、体育会系出身者が多いことが関係しています。
体育会系出身者は上下関係に厳しく、先輩に怒鳴られたり、理不尽ともいえる根性論を持ち出されたりした場合でも、簡単には反論できません。
また、先輩のボーイに多量のお酒を飲まされるなど、体育会系特有のノリを強要されることもあります。
こうしたボーイのノリや明確な上下関係を理由に、ガールズバーのボーイは怖いと思われがちです。
② 過酷なノルマを背負わされる場合があるから
ガールズバーによっては、集客に関するノルマをボーイに課す場合があります。
具体的には、SNSや人脈を活用して来店者数を増やすことを命じられる場合があります。
場合によっては達成できないような過酷なノルマを背負わされることもあり、これを理由にガールズバーのボーイは怖いと思われることが多くなりました。
なお、ノルマを達成できなければ罰金や降格といったペナルティを設けているガールズバーもあります。
③ 遅刻や欠勤にペナルティが課せられる場合があるから
ボーイの遅刻や欠勤に対して、罰金や降格などのペナルティを設けているガールズバーも少なくありません。
ペナルティの内容は店舗によって異なりますが、5分の遅刻でも数千円の罰金の支払いを命じられる場合もあります。
連絡せず遅刻したり、無断欠勤したりすることは社会人として避けるべき行為ですが、罰金や降格といったペナルティの厳しさゆえに、ガールズバーのボーイは怖いと思われるのも当然でしょう。
④ キャストの裏の顔を知ってしまうから
ガールズバーのボーイは、キャストの管理やケアも仕事の一つです。
キャストとコミュニケーションを取っていくうちに、華やかなキャストの裏の顔を知ることになります。
ガールズバーはキラキラしていて楽しいイメージがありますが、実際はそれだけではありません。
時にはキャスト同士で揉めたり、キャストが別のキャストの陰口を言ったりしているところを目撃することもあります。
女性の裏の顔を知ってしまうことは、ガールズバーのボーイが怖いと言われる理由の一つであることは間違いないでしょう……。
⑤ 給料未払いのリスクがあるから
大きな店舗では少ないですが、小さなガールズバーには給料未払いのリスクが付きまといます。
また、予期せぬ休業や閉店などのトラブルに巻き込まれる可能性もあり、リスクヘッジは必要不可欠です。
次の章から、給料未払いのリスクを避けるために押さえておきたいことを紹介しています。
ガールズバーのボーイに興味のある方は、以下を参考に優良店を選びましょう。
ボーイになる場合に避けるべきガールズバーの特徴
ここからはガールズバーのボーイになりたい方に向けて、避けるべきガールズバーの特徴を紹介します。
優良店を選ぶためにも、悪徳なガールズバーを把握しておきましょう。
条件が良すぎる
求人サイトに掲載されている条件があまりに良すぎる場合は、詐欺の可能性があるので避けるべきです。
他の求人と比べて過度に好待遇な条件を出しているお店は、求職者の個人情報を不正に取得したり、金銭を詐取したりしようとしている場合があります。
ネット上に店舗の情報がない
ネット上に情報が載っていないガールズバーは、違法営業をしている可能性が拭い切れません。
お店の存在を知っている場合でも、働くのは避けるのが無難でしょう。
客引きやキャッチをしている
風営法第22条によって、ガールズバーの客引きやキャッチは禁止されています。
これらの行為をしているガールズバーは違法営業となり、指示を受けて客引きを行っていたボーイも取り調べを受けたり、逮捕されたりする可能性があるため注意が必要です。
スタッフの態度が悪い
電話をしたり、面接を受けたりした際に、スタッフの態度が悪いと感じた場合は働くべきではありません。
もしそこで働くとなったら、先輩のボーイや店長に高圧的な態度をとられる可能性があります。
ブラックなガールズバーで心身を削ることのないように、面接時にはスタッフの態度に目を光らせましょう。
ボーイの心得!ガールズバー選びのポイント6つ
ガールズバーのボーイとして働きたいなら、どのような店舗を選ぶべきなのでしょうか?
避けるべきガールズバーの特徴を押さえたうえで、ガールズバー選びのポイントを紹介します。
① 大手や系列店を持つ店舗を選ぶ
ガールズバーのボーイになりたいなら、大手ガールズバーや有名店、系列店を持つ店舗など、大きな店舗を選ぶのがおすすめです。
大きな店舗のほとんどは風営法を遵守した営業を行っているため、信頼性があり安心して働けます。
また、経営面でも安定しており、給料未払いのリスクを避けられるほか、福利厚生が手厚い場合も多いです。
② 求人サイトに掲載されている店舗を選ぶ
求人サイトに掲載されているガールズバーは、一定の審査を通過しているため違法営業をしている可能性が低いです。
そのためガールズバーのボーイになりたい場合は、店舗へ直接応募するよりも、求人サイトから応募することをおすすめします。
なお、求人サイトを通しておけば、採用後にトラブルがあった際に求人サイト側に相談することも可能です。
③ 違法営業をしていない店舗を選ぶ
ガールズバー選びの重要なポイントは、違法営業をしていない店舗を選ぶことです。
悪徳なガールズバーの中には、ボーイやキャストに客引きさせたりする店舗もあります。
ガールズバーが風営法違反として検挙された場合、ボーイも取り調べや逮捕の可能性があります。
トラブルに巻き込まれないように、面接の段階で違法行為をしていないか見極めることが大切です。
④ 雇用条件をきちんと確認する
面接では雇用条件の説明を受けますが、口頭での説明と雇用契約書の内容に相違がある場合も珍しくありません。
雇用契約書にサインしてしまったらその条件で働かなければいけなくなるので、安易にサインするのは避けましょう。
雇用契約書は必ず隅々までチェックし、不明点がある場合は修正を依頼してください。
⑤ 給与体系がしっかりしている店舗を選ぶ
ガールズバーの中には、給与体系が曖昧な店舗もあります。
そのような店舗は違法営業をしている可能性があるので、給与体系が明瞭な店舗を選ぶことが重要です。
例えば、時給なのか月給なのか、バックはあるのか、バック率はどれぐらいかなど、あらかじめ確認しておきましょう。
⑥ 体験入店してから決める
ガールズバーをはじめとするナイトワークのお店では、体入と呼ばれる体験入店のシステムを導入しています。
体験入店とは、実際に入店する前にお試しで仕事できるシステムのことです。
お店の雰囲気や仕事内容が自分に合っているか確認できるため、積極的に活用しましょう。
体験入店した際は、スタッフの対応に注目するのがおすすめです。
高圧的な態度をとるスタッフや不愛想なスタッフが多い場合は、ブラックな店舗の可能性が高いので避けるのが無難でしょう。
ガールズバーのボーイの仕事内容
ここで、ガールズバーのボーイの仕事内容にも触れておきましょう。
ガールズバーのボーイの役割は、キャストのサポートです。
具体的には、以下のような仕事を担います。
- ドリンクやフードの調理・配膳
- ドリンクやフードの在庫管理
- 店内の掃除
- グラスや灰皿の片付け
- ドリンクや食材の買い出し
- キャストの送迎
また、店舗によってはお客様と会話したり、イベントの企画を任されたりする場合もあります。
ガールズバーのボーイの給料相場は?
ガールズバーのボーイの給料相場は、アルバイトの場合は時給1,500円以上、正社員の場合は月収25万円以上です。
ただし、これはあくまでも相場であり、店舗の規模やエリアによって大きな差が出ます。
良い店舗を選べばガールズバーのボーイは怖くない!
ガールズバーのボーイは怖いと噂されがちですが、優良店のボーイは怖くない場合がほとんどです。
ガールズバーのボーイに興味がある方は、本記事を参考に優良店を選び、長く楽しく働けるガールズバーを見極めましょう。
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