デリヘルドライバーとは?仕事内容や給料相場、よくある質問を紹介
この記事では、デリヘルドライバーの仕事内容・1日の流れ・給料相場・メリットとデメリットを紹介しています! デリヘルの運転手に興味がある方や実情を知りたい方は、詳しく解説していますので是非参考にしてください!

ナイトワークに興味のある方の中には、「デリヘルドライバーってどんな仕事?」「デリヘルの運転手は楽って聞いたけど、実際はどうなの?」など、デリヘルドライバーの仕事に疑問を抱いている方も多いはず。
そこで今回は、デリヘルドライバーの仕事内容や1日の流れからメリット・デメリットまで、詳しく紹介します。
あわせて、デリヘルドライバーの給料相場やよくある質問もまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
目次
デリヘルドライバーの仕事内容は?
デリヘルドライバーの主な仕事は、デリヘルのキャストを送迎することです。
具体的には、キャストをお客様の元へ送り届けた後、キャストのサービスが終わるまで待機します。
そして、サービスを終えたキャストを待機場所まで送って行くという流れです。
場合によっては退勤したキャストを自宅や最寄り駅まで送る場合もあります。
また送迎業務だけでなく、送迎車の清掃や備品等の積み込みも行います。
お店によっては店舗業務や雑務などを任せられることも。
こうした部分は面接の際に確認してみると良いでしょう。
誰の車を運転するの?
店舗によっては社用車を運転し、社用車がない場合は自家用車を運転します。
基本的には大きな店舗では社用車の用意があり、小さな店舗では自家用車の持ち込みが求められるケースが多くみられます。
ちなみに、社用車が用意されている場合でも、自家用車の持ち込みが可能な場合もあります。
自家用車を持ち込むことで優遇されるケースもあるので、自家用車を運転したい方はその旨を面接時にお伝えください。
デリヘルドライバーの1日の流れ
デリヘルドライバーの仕事をより詳しくイメージするために、デリヘルドライバーの1日の流れを紹介します。
出勤
まずは、スタッフがいる事務所に出勤します。
スタッフの指示を受け、キャストの送迎時刻まで事務所、もしくは車の中で待機します。
待機中はただ時間が来るのを待つのではなく、送迎業務が始まる前に車にタオルやタイマーなどのキャストが使う備品を積み込んだり、事務所を掃除したりします。
不備があるとキャストの業務に支障が出ることもあるため、しっかりとチェックしていきましょう。
キャストをお客様のもとへ送る
お客様が待つホテルや自宅まで、キャストを送り届けます。
車内でのドライバーとキャストの不要な会話・交流は禁止されている場合がほとんどなので、挨拶程度で済ませましょう。
なお、お店によってはキャストを自宅や最寄り駅まで迎えに行き、事務所やお客様の元へ送り届ける場合もあります。
待機
キャストのサービスが終わるまで、近くで待機します。待機中は基本、自由に過ごして構いません。
例えば、食事をしたり、仮眠をとったりしても問題ありません。
ちなみに、待機中に別のキャストの送迎が入ることもあります。
このようなマルチタスクも起こり得ますので、時間を逐一確認するなどしてミスのないよう努めましょう。
キャストを迎えに行く
サービスを終えたキャストを乗せて、待機所のある事務所に戻ります。
また、事務所に戻らずそのまま別のお客様の元へキャストを送り届ける場合もあります。
そして、退勤したキャストを自宅や最寄り駅まで送って行くこともデリヘルドライバーの仕事です。
こうしたキャストの送り業務、待機、迎え業務の一連の流れを退勤まで繰り返します。
清算・退勤
仕事を終えたら、事務所に戻ってガソリン代などを清算します。
アルバイトとして働く場合は、この時に日払いで給料が支払われるのが基本です。
また、社用車を借りている場合は返却し、仕事終了となります。
デリヘルドライバーのメリット
ここからは、デリヘルドライバーとして働くメリットを紹介します。
デリヘルドライバーにはさまざまなメリットがあるので、応募を悩んでいる方はぜひチェックしてみてくださいね!
普通免許があれば働ける
デリヘルドライバーの最大のメリットは、普通免許と呼ばれる「第一種運転免許」さえあれば働けることです。
デリヘルドライバーは乗客から運賃を受け取ることはないため、バスやタクシーのドライバーのように第二種運転免許は必要ありません。
また、基本的には乗用車を運転するので、トラックのドライバーのように大型免許を取得する必要もないのです。
待機時間は自由に過ごせる
キャストをお客様の元へ送ったデリヘルドライバーは、すぐに迎えに行ける場所で待機します。
その間の過ごし方は指定されておらず、基本的には自由に過ごせます。
時間にさえ気をつけていれば、待機中に仮眠を取ることも可能なため、夜や深夜帯の勤務でも比較的働きやすいでしょう。
さらに、待機時間にも給料が出る点も嬉しいポイントです。
喋る必要がないので楽
デリヘルドライバーは、基本的にはキャストとの会話が禁止されています。
お店によってルールは異なりますが、キャストとの会話は挨拶程度のみ許可されている場合が多いので、接客業が苦手な方にもおすすめです。
また、スタッフとの会話も必要最低限なので、過度に気を遣わずに済むこともメリットといえるでしょう。
副業に選びやすい
デリヘルドライバーの中には、副業として働いている方も多くいます。
その理由は「週に2、3回でOK」「夜間のみ」といったアルバイトの求人を出しているお店が多く、特に会社員など平日の昼間に勤務する仕事との兼ね合いが付けやすいためです。
もちろん正社員での採用もありますが、本業を終えた後に働いたり、休日を利用して副収入を得たりできることがデリヘルドライバーのメリットです。
デリヘルドライバーのデメリット
デリヘルドライバーとして働く場合は、後々トラブルや後悔を招かないようにデメリットも理解しておくことが大切です。
そこで、ここからはデリヘルドライバーとして働くデメリットを紹介します。
生活リズムが乱れやすい
デリヘルドライバーの勤務は、主に夜から早朝にかけての時間帯がほとんどです。
そのため生活リズムが乱れやすく、慣れるまでは大変かもしれません。
とくに副業として始める場合は、日中の本業と合わせると睡眠時間の不足が懸念されます。
空き時間を活用するなどして、必要な休息が取れるかどうかをしっかり考えることが重要です。
トラブルに巻き込まれるリスクがある
風俗業界はなにかとトラブルが多く、デリヘルドライバーもトラブルに巻き込まれることは少なくありません。
例えば、キャストとお客様の間で揉め事が生じた際は、近くで待機しているドライバーが対応しなければいけないケースもあります。
また、お店が風営法に違反している場合、ドライバーも取り調べの対象になる可能性があるので注意が必要です。
デリヘルドライバーの給料相場は?
アルバイトでデリヘルドライバーをする場合、時給1,000円~1,500円、日給1万円前後が相場です。
アルバイトの場合は日払いがほとんどなので、基本的には勤務終了後に現金で受け取れます。
正社員として働く場合は、月収25万円程度が相場です。
なお、正社員の場合は日払いではなく、月払いが基本となります。
デリヘルドライバーに関するよくある質問(Q&A)
最後に、デリヘルドライバーにまつわるよくある質問とその回答を紹介します。
デリヘルドライバーに応募する前に、それぞれ確認しておきましょう。
Q.待機中の給料は貰えるの?
デリヘルドライバーには待機時間がありますが、待機中にも給料は発生します。
デリヘルはコースによってサービス時間が異なり、45分の場合もあれば120分を超える場合もあります。
その間、デリヘルドライバーは近くで待機しておく必要がありますが、その間の給料もきちんと貰えます。
なお、待機中は自由に過ごせるので、食事や仮眠をとっても構いません。
Q.ガソリン代は出るの?
ガソリン代はお店が負担する場合がほとんどです。
給料にガソリン代を含めている場合も稀にあります。
こうしたお店の場合、一見給料が高いように見えることが多いですが、ガソリン代を引いていくと手取りが大幅に減ってしまうこともありがちです。
デリヘルドライバーの1日の平均走行距離は100〜150キロですので、これを目安に給料が妥当かどうかを確かめると良いでしょう。
ガソリン代はデリヘルドライバーに必須の経費なので、必ず面接の段階で誰が負担するかを確認してください。
同じく、高速代についても負担してもらえるかどうかを確認しましょう。
Q.必要な資格や免許は?
デリヘルドライバーに必要な免許は、普通免許と呼ばれる「第一種運転免許」です。
第二種運転免許や大型免許など、特殊な免許や資格は必要ありません。
また、デリヘルドライバーは学歴・職歴・経験不問が基本なので、普通免許さえあれば採用されやすい職種といえるでしょう。
Q.キャストと仲良くなれる?
デリヘルドライバーとキャストが仲良くなれる可能性は低いでしょう。
なぜなら、多くのお店でドライバーとキャストの会話を禁止しているからです。
キャストと仲良くなるためにデリヘルドライバーに応募するのは、やめておくのが賢明でしょう。
ちなみに、風俗業界では男性スタッフとキャストが恋愛関係になることを「風紀」と呼んでおり、厳しい罰則を設けている場合がほとんどです。
罰金や解雇のリスクがあるので、デリヘルドライバーとして長く働くためにも気を付けましょう。
運転好きならデリヘルドライバーがおすすめ!
デリヘルドライバーは普通免許があれば働けるうえに、勤務時間帯は主に深夜帯なので副業としてもおすすめです。
また、接客の必要もなく、キャストとの会話も禁止されている場合が多いので、喋るのが苦手な方や人に気を遣うのが億劫な方にも向いています。
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