20代で店長になるということ
2026/9/15 12:02
「店長」と聞くと、何歳くらいを想像しますか。
個人的には昔、店長って30代後半とか40代くらいの人がなるものだと思っていました。
ちょっと疲れた顔で腕組みしていて、責任をもって仕事をしている人。
20代の店長なんて、アパレルとか美容室ならいそうだけど、それ以外ではあまり想像していませんでした。
でもこの仕事をしていると、店長になる年齢についての感覚はかなり変わります。
20代で店長になることは普通に可能です
もちろん「25歳になったら店長です」みたいな年齢制ではありません。
逆に言えば、35歳だから店長になれるわけでもないです。
ここが結構面白いところです。以前、20代のスタッフと話していたときに、
と聞かれたことがありました。
何年…
その問いに答えはあるのでしょうか。
3年やったから自動的に店長になるわけでもないし、5年働いたら店長試験の受験資格がもらえるわけでもありません。
「勤続3年以上の者に限る」とかでもないです。
じゃあ何を見ているのかというと、
「この人に店を任せても大丈夫そうか」
結局これです。
かなり雑な答えに聞こえますが…
店長になる人というと、ものすごく仕事が速い人とか、何でも完璧にできる人を想像するかもしれません。
でも、速さだけならもっと速い人がいたりします。
例えばパソコン作業が異常に速い人。
カタカタカタカタやって、喋るより売ってる方がなんなら速いんじゃないかって感じです。
こういう人を見ると「絶対この人のほうが出世するじゃん」と思うのですが、そうじゃないところがこの業界のおもしろいところです。
店長になると、その日のことだけ考えていればいいわけではなくなります。
今日がうまくいったから100点、ではないんですよね。
昨日ちょっとおかしいと思ったところを覚えていて、翌日直す。
来週忙しくなりそうなら、その前に対策を考えておく。
何か起きたときに他責するのではなく、とりあえず自分で考えて行動する。
そういう小さい部分を積み重ねている人を見ると、「あ、この人なら任せられそうだな」と思えてきます。
ここに年齢は全く関係ありません。
22歳でもそういう人はいますし、40歳でも「それ自分に聞かれても困ります」と言ってしまう人はいます。
そういう能力が年齢を重ねると自動的に判断力がインストールされる機能が人間に付いていれば楽なんですけど、残念ながら付いていません。
だから20代でも店長になる人はなります。
逆に、長く働いているからという理由だけで店長になることもありません。
昔はこの「長くいる人が偉い」という感覚をかなり普通だと思っていました。
前の人が辞めない限り席が空かない。
上司が38歳、その上が45歳、そのさらに上が53歳。
自分の順番はいつなんだろうと考えると、もはや整理券を持って待っているような気分になります。
死ぬのが先か、出世が先か。
それと比べると、この仕事の店長という立場は少し違います。
誰かの順番を待つというより、
「任せられる状態になった人が出てきたら店長」
という感覚のほうが近いです
なので若いスタッフでも、急に話が現実的になることがあります。
最初は本人も、
となります。そりゃそうです。
昨日まで普通に横で働いていたのに、突然「店長ってどう思う?」みたいな話をされたら、一回くらい「何の話ですか?」となります。
トラブルがあったときにどう動いたか。
誰も気づいていないことに気づいていたか。
分からないことを放置しなかったか。
同じミスを何回も繰り返していないか。
何かを頼んだとき、「終わりました」で終わる人なのか、「ここも気になったのでやっておきました」となる人なのか。
そういうところを日々見ていると、年齢よりも大切なものがあると思えてきます。
別に全部できる必要はないです。
むしろ全部できる20代がいたら、それはそれでちょっと怖いです。
22歳で人生を完全に理解している人がいたら、
仕事より先に何を経験してきたのか聞きたい。
当然、若いから分からないこともあります。
判断を間違えることもあります。
そこは別に珍しい話ではありません。
店長になった瞬間、急に頭の上から知識が降ってくるわけでもないです。
店長の名札を付けたらスーパーシゴデキに変身するわけでもありません
「今もう完成しているか」というより、「任せる範囲が増えても考え続けられるか」を見ているんだと思います。
これを書いていると、店長という言葉が少し大げさなのかもしれません。
世間一般の「店長」という言葉には、なんとなく完成された大人感があります。
スーツを着て腕時計をして、難しい顔で売上表を見ていそうな感じ。
でも実際には、20代の人が「これどうしたらいいかな」と考えながら店を動かすことも普通にあります。
分からなければ調べるし、間違えたら直す。その繰り返しです。
なので、「20代で店長になることは可能?」と聞かれたら、答えは「可能」です。
ただし、若くてもなれる、というより、
若いからまだ無理、と最初から決まっている仕事ではない
こっちのほうが正解かもしれません。
20代で転職すると、どうしても「ここから何年下積みなんだろう」と考えることがあります。
ですが、少なくとも店長という立場については、年齢順に並んで前の人が進むのを待つゲームではありません。
20代で店長。
昔なら「若いな」と思っていましたが、今はそこまで珍しい言葉にも聞こえなくなりました。
まあ、店長になったからといって急に貫禄が出るわけではないですが笑
変態な方を大募集してます!
2026/9/14 22:02
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うちのお店ならではという感じの内容なんです。
世の中では、知識ってだいたい「役に立つもの」と「役に立たないもの」に勝手に分けられます。
「Excelが使える」とか「英語が話せる」とか「簿記を持っている」とか
もうめちゃくちゃ汎用性高い能力ですよね。
一方で、深夜に謎の性癖を検索してもしくは閲覧してついた知識は、何の評価にもなりません。
知っていることが恥だとさえ思ってしまいます
ところが、うちのお店では違います。
「あ、それ説明できるんだ!」
「いまそれがフェチなお客様からのお電話だから代わってほしい!」
「ちなみにその言葉ってどういう意味?」
普通にありがたいです。
もちろん、知識があるから偉いという話ではありません。
知ったかぶりで間違ったことを言うくらいなら、知らないと言ったほうがいいです。
ちなみに、詳しい人ほど面倒くさくなるのもありがちです。
ラーメンみたいに
「それは厳密には○○系ではなく△△系ですね」
みたいなことを毎回言い始めるはおすすめしません笑
必要なのは、知識をひけらかすことではなくて、「この人は何を求めているんだろう」と理解するために使えることです。
性癖って、名前を知って終わりではありません。
同じジャンルが好きでも、好きなポイントは人によって違います。
かなり細かい部分を気にする人もいます。
そこで「だいたいこんな感じでしょ」と雑にまとめるより、「この人が言ってるのは、こっち寄りかな」と考えられる人のほうが強いです。
これは、いわゆるエロ知識王になってくださいという話でもありません。
むしろ、知識量より「知らないものを面白がれる人」のほうが向いているかもしれません。
知らない言葉が出てきたときに
「何それ、気になる」
と思えるか。
「分からないからいいや」
で終わるか。
この差はけっこう大きいです。
変態なんでも鑑定団という名前なので、当然ながら変わった相談が来ることもあります。
そのたびに「また知らない世界が出てきたな」と思います。
人間、かなり長く生きても知らない性癖って無限にあります。
たぶん全部覚える前に寿命が来ます。
だからこそ、おもしろい部分でもあります。
普通なら人に言わないような好みでも、この店では大事な情報です。
「それ変ですよ」で終わらせる店ではありません。
本人にとっては、それが好きなものです。
だったら、その人が何を求めているのかをちゃんと考える。
そのために知識が役立つ。そういう仕事です。
なので、改めて言います
変態を募集してます
ただし、求めているのは「俺は変態だぞ!」と胸を張って入ってくるタイプではありません。
人の変わった好みを面白がれて、知らないジャンルが出てきたらちょっと調べたくなって、気づいたら妙な知識だけ増えているような人です。
友達から過去に、
「なんでそんなこと知ってんの?」
と驚かれた経験が何度もある方、その知識、案外ムダじゃないかもしれません。
当店は、変態なんでも鑑定団です。
店名どおり、変態の集うお店なんです!
いま仕事を辞めたいそこのあなたへ
2026/9/14 12:02
「もう辞めようかな」
そう思っちゃうときもありますよね。
朝起きた瞬間に辞めたい日もあれば、通勤電車で辞めたくなる日もあるし、上司から「ちょっといい?」と言われただけで「うわ、今ここで辞めてぇ~!」ってなるときもあると思います。
悪いことしてるわけじゃないのに怒られる気がするんですよね
逆に、給料日になったら急に心が落ち着くこともあります。人間って現金ね!
仕事を辞めたいと思ったからって、今すぐ退職届を書き始めなくてもいいかなと思います。
そもそも現代って退職届って書くんですか?そういえばドラマでしか見たことがありません。
退職代行モームリに電話
ただ、本当に毎日のように「辞めたいな」と考えているのであれば、今とは違う職種で探してみるのはいかがでしょうか。
その候補の一つとして、当店の男性スタッフをおすすめいたします!
まぁ、そういう趣旨のブログですから、そういう話になっちゃいます
「風俗店スタッフ 月給○○万円(金額高い!)」
給料はちょっと気になる。
でも怖そう。
仕事内容もよく分からない。
一旦考えるか、、、そっとブラウザを閉じる。
この流れを経験した人多いんじゃないでしょうか。
実際、働いたことがなければスタッフの仕事内容なんて分からなくて当然です。
僕も、この仕事を知らない人から「普段何してるの?」と聞かれると、意外と説明に困ります。
受付をしたり、電話に出たり、女の子の出勤を確認したり、お客様の予約を取ったり、サイトを更新したり、ドライバーさんと連絡を取ったり。
こうやって並べると、びっくりするくらい地味なんですけどね。
もっとこう、任侠映画のような事務所を想像していた人には申し訳ないですが、現実はパソコンの前で「ここの枠、予約取れそうじゃない?」とか話しています。
女の子から「今日30分遅れます」と連絡が来て、「了解です」と返す。
電話が鳴れば予約を受けて、空いている時間を確認する。
少し暇になればサイトの文章を直したり、「このパネルもう古くない?」みたいな話をしたりする。
そして、お客様からの電話が徐々に増えていき
「今日○○ちゃん空いてますか?」
空いていれば案内するし、埋まっていれば別の時間や女の子を提案します。
居酒屋で「今日4人入れますか?」と言われるのと、やっていることだけ見ればそんなに遠くありません。
ただ性風俗を扱っているだけ
そして、覚えてしまう言葉もあります。
「本指名」「フリー」「コース」「出発」「到着」「案内」。
単語自体は日本語なのに、微妙に意味が違います。
風俗すら行ったことがないような硬派な方だと、初日は周りの会話を聞きながら、半分くらい分からないと思います。
これは風俗店に限らず、転職した人なら一度は経験するかと思います。
前の会社で当たり前だった言葉が、新しい会社では一切通じない。
逆もあります。風俗店もそれと同じです。
最初から完璧に電話を取れる人なんてほとんどいませんし、お客様の名前を聞きながら入力することすら難しいかもしれません。
隣で先輩が普通に電話しているのを見ると、「なんでそんなスラスラ喋れるんだ」と思います。
でも一週間、二週間とやっていると、いつの間にか自分も同じように喋っています。
これが習慣ってやつです。
スマホを買い替えた初日はアプリの位置が気になるのに、三日後には前のスマホのことなんて忘れているのとだいたい一緒です。
あと、この仕事をしていて意外と面白いのが、毎日まったく同じにはならないところです。
今日は予約が一気に入る。昨日まで静かだった女の子が突然忙しくなる。
逆に「今日は忙しいだろう」と思ってスタッフを多めに構えていたら、妙に静か。
なんで鳴らないの?って少し悲しくなる。そんな日もあります。
予約が重なったときは、スタッフ同士で「こっちの電話お願いします」「この子の時間確認します」と話しながら回していきます。
少しバタバタしますが、その時間が終わったあとに予約表を見ると、地味な達成感があります。
何か大きなものを作ったわけではないです。Excelみたいな予約表が綺麗に埋まっているだけです。
でも、なぜかちょっと嬉しい。この辺は働いてみないと分からない感覚かもしれません。
もちろん、楽な仕事ですよとは言いません。
電話対応なので変わった問い合わせもありますし、女の子から相談を受けることもあります。
予約の時間を間違えれば業務に支障がでます。
電話を切った瞬間にまた鳴ることもあります。
「電話ってこんなに連続で鳴るんだ」と思う日もあります。
でも、会社員をやっていて一番しんどいのが仕事量ではなく
「何のためにこれやってるんだろう」と思う時間だった人には、とてもやりがいのある仕事
だと思います。
この仕事は、やったことに対する反応がかなり早いです。
電話を取れば予約が決まる。
サイトを変えればアクセスや予約が変わる。
女の子のページを工夫すれば問い合わせが増える。
昨日考えたことの結果が、今日見えることもあります。
逆に全然ダメなこともあります。
一時間かけて考えた文章が、誰にも読まれていない。誰にも刺さっていない
残念ながら、ございます
ただ、「これはダメだったから次は変えよう」と考えやすい仕事ではあります。
営業をやっていた人なら、数字を見る面白さがあるかもしれません。
接客をやっていた人なら、お客様との会話が役に立つかもしれません。
パソコンが好きな人なら、サイト更新や画像、数字を見る仕事が面白くなるかもしれません。
特別な経歴がない人でも、普通に電話ができて、分からないことを聞けて、一つずつ覚えていければ仕事になります。
たまに求人を見ると、「圧倒的成長」とか「人生を変えろ」とか、ものすごいことが書いてあります。
そこまでの話ではありません。
仕事を変えただけで翌朝から人生がキラキラすることも、多分ないです。
この業種にギラギラしてる人は多いけどね
それにならないとダメではないんです
ただ、今の仕事で毎日のように「ここにずっといるのかな」と考えているなら、一度くらい知らない業界を見てみるのもいいと思います。
風俗店というだけで候補から外していたなら、思っているより普通の仕事をしている人たちもいます。
パソコンを見て、電話を取って、くだらない話をして、忙しくなったらみんなで仕事をして、終わったら帰る。
書いてしまえば、本当にそんな毎日です。
最初に書いた「もう辞めようかな」という気持ち。
別に今日、結論を出さなくてもいいと思います。
今の会社に残るのもありですし、まったく違う会社を探すのもありです。
その中に、今までなら求人を開くことすらなかった仕事を一つ混ぜてみる。
それくらいなら、そんなに大げさな話でもありません。
もし目に留っていただけたならお話だけでも聞きにきてください