私個人事ではありますが、
入社から約15年が経過して振り返ると
アルバイトで入社して3日目の気持ちは『やっぱり辞めようかな』でした。
しかし、今の気持ちは『あの時やめなくてよかった』です。
当時20歳、今は35歳になり、
現場の責任者として色々な業務をやらせてもらってますが、
本当に会社・周りの人に成長させて
もらえているなと思っています。
当時、今はその部署はありませんが清掃だけのお仕事がありました。
その仕事がこの会社での私のスタートになります。
夜中の営業終わりから朝のOPEN時間までお風呂掃除からお客様の待合い室、
女性の待機場から廊下の清掃とにかく掃除だけの仕事をしておりました。
とうとうやることなくて蛍光灯を一本一本外して磨いたり
シャンデリアを一個一個外して見えない所をピカピカにしたりそこまでするの?
という所までピカピカにしておりました。
それは当時の上司からの教えでしたので今では店内美化に意識が向いて本当に感謝しております。
終電で出勤して朝の出勤ラッシュの時に帰る真逆の生活でした。
話しを本題に戻しますとなんであの時辞める選択をしなかったのか。
生活も真逆で風俗店という存在すら知らなかった自分が初日に目にした衝撃は未だに覚えています!
異世界すぎましたので。怖い人がいるんではないか。本当にそこが心配でした。
ただみんな本当に普通の社会人と言われる方ばかりでして
20歳の常識知らずでだいぶ迷惑も掛けた記憶もありますが
こんな自分を温かい目で見てくれてたんだと今考えたら思います。
素敵な先輩方がいてなんとなく自分が成長できるのかなと若者ながらに思ったんだと思います。
やる気と謙虚な気持ちさえ持ち合わせていれば大丈夫です。
心よりご応募お待ちいたしております。