風俗スタッフのためのお役立ち情報

【吉原】小林さんに突撃インタビュー【Chocolat (ショコラ)】

吉原人気ソープ店/Chocolat (ショコラ) 店長ブログで高いアクセス率を誇るショコラの小林さんに ジョブヘブン編集者が突撃インタビュー! これからの風俗業界を 時代の寵児小林さんに痛快に語ってもらいました!

【ジョブヘブン東京★特別企画】バズ☆ブログ!【吉原/Chocolat (ショコラ)】

【店名】Chocolat (ショコラ)

【名前】小林さん

【役職】オーナー

 

Chocolat (ショコラ)小林さんに突撃インタビュー

―まずは簡単に自己紹介お願いします。

吉原のソープランドChocolat (ショコラ)の小林です。

ウチは店長を置いてないのでオーナーというか代表って呼ばれているんですけど…僕が責任者です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

―今回「バズ☆ブログ」として特別企画を組ませていただいたのですが、小林さん普段はどういう風に更新されていますか?

1日2件更新が出来るので、頭の中にあって発信したいことを毎回新作で書いています。

 

だいたい1~2分くらいで書いていますね…大作でも20分くらい。

そんなに難しくやってないですが「こういう考えてお店やっていますよ」とか

共感してくれる人がいたらきっとウチにぴったりの人材だと思うので

そういう人に届いたらいいな。と思いながら、特に飾らずに書いています

 

求人において嘘かいても仕方ないですし、耳触りの良い言葉を伝えたいわけじゃないので。

 

吉原の片隅から、令和の風俗業界を変える挑戦

-Chocolatさんの独自の取り組みを教えていただけますか?

吉原って皆さんがおもっている以上に僻地にあるんですよ。

 

だから片隅っていう言い方したのですが、きっと来てみてもらったら「吉原ってこんな感じなの!?」

って知らない人はきっとびっくりするかな、と。

 

だけど長く続く歴史があって、人間模様があって、良い風習もあるけれど古臭いというか、

令和という時代には時代遅れだなって思うような風習や傾向も当たり前もあるんです。

それを、ウチから変えたいなって思っています。

 

吉原に限ってではないのかもしれないけれど、風俗業界は収入の格差がすごい

 

上層部の一部が稼げたり現場を回しているようなスタッフたちが稼げなかったりする。

そういうのは本当によくない。「ショコラで稼げた」新人スタッフでもそう言わせたい。

だから、給与の仕組みを見直して骨のある人材にちゃんと還元できるようにしています。

 

それから、ウチのスタッフは殆ど既婚者です。

【店長レベルじゃなくても、家庭持てて、子供育てて、しっかり家族を養える

当たり前のことを当たり前にやれないなんて、それは仕事と言わない。どんな従業員でも、上層部の家畜じゃないからね。

 

働く人間の生活を当たり前に企業として支えられる。

常識を変えようというか【当たり前のことを当たり前に出来る組織】でありたいんです。

 

僕でもできているってことは当然、他の店舗もやれる。
ショコラが令和の風俗業界のモデルケース】になってやろうって思っています。

 

―こういう人は男性スタッフに向いていると思う人材ってどういう人なのか教えてください。

不特定多数の女性にぞっこんになってしまうタイプの方は従業員ではなく、是非、お客さんでいらしてください。

ショコラでめちゃくちゃ良い子ご案内するので!

 

黄昏流星群のような男女の出会いを求めている人は向かないです。

ぞっこんになるのは結婚したい女性の1人だけで良いんです。

 

冷静に情熱を持ってエロを分析できる。性的な部分において無機質になれる人材はこの業界で働くと飛躍的に伸びると思います。

キャストは「女性」の前に「一緒に働く人間」ですから。

 

同じ志を持って進む仲間として自然に認識できる人材】は大歓迎です。

 

スタッフの成長を支える極意と経営者としての覚悟

-採用したけれど向いてない!そんなスタッフを上手く成長させる「小林さん流の極意」みたいなのありますか?

人はやらせてみないと分からない部分あるけれど、面接で雇うこっち側が嘘なく面接して、しっかり見極めてあげないと。

それが応募してくれた方へのこちら側の礼儀です。

 

それで無理なら辞めさせてあげるのが多分幸せだと思います。それも優しさです。

本人が「どうしてもやりたい!」とかじゃない限りはね。

 

逆にめちゃくちゃ向いているのに「辞めたい」っていうスタッフいると「勿体ないな」と思うこともあるけれど、

その背中を見送ってあげるのも愛情なんです。

 

ほっといても1~2年やれるようなそういう子は「辞めたい」の前に「こう変えたい」といってくる。

【止める】ではなく【続ける】の思考を評価するようにしています。

 

出来が良い、悪いではなくて、一緒にいてくれるスタッフやキャストがしっかり根を張って花開くのが代表の僕にとっては全てなので。

しっかり土をいれて、ちゃんと栄養あげて、たっぷり日光あてて水を注いだら花は咲くでしょ?

 

どんな花が咲くのかそれは咲いてみてからのお楽しみ!そういうのと同じ。きっとね。

 

-それが「お店が売れる理由は男子の成長」につながるんですね! 小林さんが普段心掛けている「自身の成長」ってなんですか?

習慣的なことでいうとインプットは最新のものをしっかり取り入れるようにしています。

 

経済的や社会的の変動、世の中の流れに敏感にならないと。必死ですよ。常に勉強

流れを読み間違えたりしたら、従業員全員を路頭に迷わせることになるのは怖いですから。

 

株価も為替も不安定。総理大臣や大統領も変わるそんな激動の時代。光熱費とかの物価もどんどん上がる。

そうなったら当然、従業員の賃金のベースアップは風俗に限らず経営者の責務です。

生活がひっ迫すると良い仕事はできないですからね。

 

「昔はこうだった」「俺の時代はこうだった」なんていうのがそもそも時代遅れなんです。

新しい情報を取り入れたら、それを消化してより良く反映してアウトプットする。

そのサイクルをしっかり自分自身で行う。僕が心掛けている成長ってヤツかもですね。

 

行動する力を育む経営術と手にした宝物

「良い兵隊でなければならない!」期待している男性スタッフを更に伸ばすならどうやって能力伸ばしますか?

僕はある程度できるスタッフに対しては【放置じゃなくて見守る】の任せるスタンスです。

 

兵隊極めたスタッフの子たちには「代表だったらどうするだろう」って自分で想像して判断して、お店動かしていってもらっています。

別に僕のコピーを作りたいわけじゃないんです。

 

そういうちょっと分かりやすい定義のもとで、自分で考えてやってみて、自分のやり方みたいなのを見つけて欲しいんですよね。

僕がよくいう言葉でいうなら「場数を踏んでもらう」です。

 

「代表ならどうする」に不明点もあるだろうから、営業中に出来るだけたくさん話をします。

「これはこういう考えでやっていている」とか「僕はこうやったらうまくいった」

そういう話の中から、いままで僕が手に入れたものをどんどん吸収してくれたらいい。

 

そうやっていくと出来ることが増えて人間性に重厚感がでるというか、たくましくなる。

そういうスタッフがもっと増えてくれたら嬉しいなと日々見守っています。

仕事は考えて動いた方が楽しいですからね!

 

―小林さんが風俗業界で【手にしたもの】教えてください。

感謝の気持ち】かな…僕は『この仕事で生かしてもらってきていている』からね。

どんなに好きな仕事でも生きていくことができなかったら、それは続かないから。

この仕事をやってきて、寝るところや食べるものに困ることなく、結婚もできた。

 

僕はもともと家出少年だったんですよ。

きっと当時は親にも心配も迷惑もかけたけれど、今では親孝行だって出来る。

 

なにより一番は吉原に「Chocolat」という大事な宝物を手にいれたこと。

そこで僕と一緒に頑張ってくれている仲間と出会えたこと。それが僕の最大の功績。

 

一緒に生きていこうとする人たちがいないと成長しないから。

もちろん!これから出会う人材も含みますよ。このインタビューでウチを知ってくれたらいいな。

 

この宝物を今の僕の全てを注いで、もっと大きくしたいと思っているから大歓迎。

こんな風俗業界の怒涛の流れの中で頑張る人達にこの気持ちをちゃんと還元していきたい

 

後進育成と未来への恩返し

―今世の計画をとことん語ってもらっていいですか?

そうだなぁ…いつか後を譲る【後進を育てる】が目下、次のほしいものですね。

僕がこうやってキリキリ働いている間に時間の許す限り動力を投入していきたい。

 

僕はだれにも教わらずにやってきたから、誰にも教わらない苦労って痛いほど分かっているつもり。

だから僕が手にしてきたもの、得た知識、経験、なんでもあげたい。

良い人材、優秀な人材には、どうかこの業界に残って欲しいと心から思っているので。

 

この業界への愛や思い入れは、多分ヘブンさんと同じくらいあるんじゃないかな(にっこり)

 

―最後に来世の小林さんをおもいっきり大予言してください。

…僕、来世はもう決めているんです。公務員!うんと偉い人でなんでも決められる立場の(笑)

気に入らなかったら即却下!大丈夫だったら…よし、セーフみたいな!

実際はそんなに緩くないだろうけどね…!(笑)

 

冗談おいといて、今世の自分に後悔はないけれど次は違うことやってみたいなって思っています。

近い未来の話をするのであれば、誰かにバトンタッチはしたいなって思っています。

引退の時期も実は密かに決めています。

 

それまでの間はこの業界への恩返しと思って、僕の進むべき道をしっかり歩んで道を切り開いていきたいなって思っています。

ショコラだけじゃなくてこの業界に関わる全ての人たちにね。

 

ひとりでも多くこの業界を愛して大事に思ってくれる、そんな人を増やしたい。

僕はこの業界が大好き。そして、こんな大変な業界で頑張る人たちがとっても大事だから。

 

あ、ちょっとカッコつけすぎちゃったかな。でもね、これ本心。

来世のナイス転生のために、今できることとことんやりたいなって思っています。

 

店舗情報

【店名】Chocolat (ショコラ)

【TEL】03-5808-1952

【住所】住所東京都台東区千束4-42-3

 

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この記事は、2024/12/20のインタビューを再掲したものです。

現在の状況とは異なる場合がございますのでご了承ください。