店長ブログ

考えすぎない練習 Chapter 07
2025/11/24 11:50
☆​考えすぎると“地獄”、気づけば“天国”に戻れる話

この章では、禅の故事「天国と地獄」を通して
“考えること”が私たちの苦しみをつくっている
という真実が語られています。

ポイントはとてもシンプル

① 苦しみは“状況”ではなく“思考”がつくる
怒り・不安・焦りは外の出来事ではなく、
自分の思考がかき乱している状態。


② 思考に飲まれると「地獄」になる
武士が禅師に刃を向けた時、禅師は「それが地獄です」と言いました。
怒り、憎しみ、妄想…
思考が暴れている時、人は地獄を自分で作り出している。


③ 思考が静まれば「天国」が現れる
武士が気づき、刀を横に置いた瞬間、禅師は「それが天国です」と言いました。
静けさ・安らぎ・愛・喜びは、
いつも“もともとある”。ただ見えなくなっているだけ。


④ 泥水のボウル=頭の中の思考
かき混ぜれば濁る。
放っておけば自然に澄む。
思考も同じで、
無理に止める必要はなく、放っておけば勝手におさまる。


⑤ 思考と戦わないことが唯一の出口
流砂と同じで、もがけば沈む。
考えを止めようともがくほど、苦しみは増える。
やるべきことはただ一つ。
「あ、いま頭の中で考えが暴れてるな」
と気づくこと。
それだけで自然と安らぎに戻れる。


☆ 接客中に不安やイラつきが出てくる
・「今日お客さん少ない」
・「あのスタッフの態度イラッとする」
・「次の予約入らない…どうしよう」

こういう時、
苦しめているのは“状況”ではなく“自分の思考”そのもの。
気づくだけで、スッと心が軽くなる。

スタッフ問題・売上プレッシャー・クレーム…
ここでも大事なのは、

「いま思考が暴れてるな」
と一歩引いて気づくこと。

それだけで判断力が戻り、
不思議と良い行動が取れるようになる。


天国も地獄も外側にはない。
すべて“自分の思考の状態”がつくっている。

思考に飲まれれば苦しみ、
気づけば安らぎに戻れる。

その気づきが、
毎日の仕事も人生も、驚くほど軽くしてくれる。
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​​考えすぎない練習 Chapter 06
2025/11/23 11:50
​人の経験はどうつくられるか3つの原理

経験は「外」ではなく「内側」からつくられる
人の経験は、実は“3つの原理”によって生まれています。
これは、お店で働く私たちにも深く関係する大事なポイントです。


① 普遍的知性(生きる力のエネルギー)

呼吸する、傷が治る、心が落ち着く…
すべてを支える“生命のエネルギー”。


② 普遍的意識(気づく力)

いま何を感じているかに気づく力。
意識が曇ると不安や怒りが強くなる。
意識が晴れると、安心や愛情を感じられる。


③ 普遍的考え(思考の材料)

頭に浮かぶ考えが、私たちの“現実の見え方”をつくる。
状況そのものより、どう捉えるかで体験が変わる。


☆お店でよくある場面に置き換えると…

例えば、
「今日はお客様少ないな…」
「ミスが続いてイライラする…」

と感じる日もありますよね。

でも実はそれ、
“状況”ではなく、自分の思考が生み出している経験。

3つの原理に気づけると、
・切り替えが早くなる
・落ち着いた判断ができる
・いい接客につながる

など、仕事の質そのものが変わります。

外で起きている出来事よりも、
内側で起きている“考え・意識・エネルギー”が、経験をつくっている。

これを知っているだけで、
毎日の仕事が少しラクになり、気持ちも軽くなります。
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​思想家、韓非子に習うNo.2-2
2025/11/22 11:50
【​存韓・完結版】

結論から言うと
韓は最後まで決断できず、何も変えられなかった。

『存韓』で韓非と李斯が必死に議論したにもかかわらず、
韓の政治は揺れ続け、はっきりした戦略を選べないまま時が過ぎていきました。

秦に従うのか、他国と組むのか、静観するのか。
どれも“やり切れず”、中途半端なまま。

その結果、韓は力も信用も回復できず、
歴史の中で 真っ先に滅んだ国 になってしまいます。


弱い時こそ大事なのは、
迷わず決めること。
そして決めたことをやり切ること。


韓の滅亡は、
“決断しないことの代償” をはっきり教えてくれます。


◆【韓非を一言で言うと】
「圧倒的な現実主義で、組織の真理を見抜いた天才思想家」
「しかしその才能ゆえに妬まれ、若くして命を奪われた人物」


◆【李斯を一言で言うと】
「天才的な頭脳 × 圧倒的な上昇志向」
李斯は政治力・判断力・権力闘争の読みが抜群で、
その才能を最大限に発揮したのが秦に仕えてから。

秦王(のちの始皇帝)は李斯を絶賛し、
ついに李斯は国家運営のトップ“丞相(じょうしょう)”へ。
現代で言えば、
総理大臣の右腕・官房長官のようなポジション
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