店長ブログ

​ピカソはなぜ「ツルッパゲ」にしていたのか?
2025/09/30 11:50
ピカソは生涯で1万3500点の油絵やデッサン、3万4000点の挿絵、10万点の版画、300点の彫刻と陶器を残した芸術家としてギネスにも載るほどの多作家でした。そんなピカソといえば「ツルッパゲ頭」がトレードマーク。

ピカソは「理髪店が怖い」という理由から、最終的にツルッパゲというシンプルなスタイルを選びました。これは一見ユニークですが、裏を返せば「余計な手間を省いて創作に集中する工夫」だったともいえます。

私たちの仕事でも同じです。苦手なことや無駄に感じることに無理して時間を使うより、思い切って方法をシンプルに変えてみることで、本当に注力すべき仕事に集中できます。
「やらないことを決める」ことが、大きな成果につながる第一歩なのです。
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​世界初の内視鏡は「○○用」?
2025/09/29 11:50
人間ドックでよく使われる「胃カメラ」(正式には上部消化管内視鏡)は、人間の体の中をのぞく医療行為としては歴史が古く、紀元前4世紀の古代ギリシャにまでさかのぼります。当時は馬が交通手段で、痔に悩む人が多かったため、肛門の内部を観察する器具が用いられたのが始まりでした。

そのため、広義ではこれが「内視鏡のルーツ」とされています。

一方で、いわゆる「胃カメラ」の直接のルーツは1868年、ドイツ・フライブルク大学のアドルフ・クスマウル教授が「胃鏡」を使って生きた人間の胃の中を初めて観察したこと。しかもその最初の被験者は患者ではなく、「剣を呑む芸」をする大道芸人だったそうです。


現代の「胃カメラ」が誕生するまでには、痔の検査から始まり、大道芸人の協力を得て胃の中を観察する実験へとつながってきました。
私たちの仕事も同じで、最初から完璧な形でスタートすることは稀です。小さな工夫や意外なアイデア、時には「実験的な挑戦」があってこそ、新しいサービスや仕組みが生まれるのだと思います。
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船の「進水式」には怖いルーツがある?
2025/09/28 11:50
新しい船ができると行われる「進水式」。シャンパンの瓶を船にぶつけて割る華やかな儀式ですが、実はそのルーツは少し怖い歴史にあります。
古代の船乗りたちは、海の神の怒り=嵐を恐れ、進水式の際に奴隷や囚人を「生けにえ」として海に捧げていました。やがてその風習は「赤ワインの瓶を割る」ことで血を象徴し、さらに白ワイン、そして今のシャンパンへと変化しました。
日本では日本酒が使われることもあります。ちなみに進水式で瓶が割れないと「その船は不幸になる」という言い伝えもあり、あのタイタニック号もシャンパン割りをしていなかったそうです。


私たちの仕事も、新しい挑戦を始めるときは「不安」や「リスク」をどう避けるかが大切です。昔の船乗りが神の怒りを恐れて儀式をしたように、私たちも新しい企画やプロジェクトを始めるときには“安全祈願”や“心の準備”が必要です。
ただし、生けにえを捧げる必要はありません(笑)。代わりに、チームで声をかけ合ったり、ルールを整えてスタートすることが「現代の進水式」なのかもしれませんね。
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