たったこの一言に、人生を変える力があると感じます。
年齢を重ねてからでも遅くはありません。
むしろ、これまでの経験を糧にして、
本気で「志(こころざし)」を立て直すことができたなら、
その瞬間からまた新しい人生が始まります。
志がある人には、老いも若きも関係ありません。
道に迷うことがあっても、志があれば、必ずまた前へ進めます。
反対に、志を失えば、どれほど若くても力を失ってしまう。
だからこそ、何度つまずいても、
「もう一度、志を立てよう」と立ち上がることが大切なのです。
そして志を持つということは、
他人や過去の出来事に頼らず、
「自分がどうありたいか」を見つめ直す勇気でもあります。
たとえ誰が何と言おうと、自分の信じた道を歩く。
その強さが、人を動かし、国を支える力にもなるのです。