孔子の言葉に、「学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」
という一節があります。
学ぶというのは、ただ知識を増やすことではなく、
繰り返し実践しながら、自分の中に落とし込んでいくこと。
その中で「できた」「わかった」と感じる小さな瞬間が、
生きる上での喜びにつながっていくのだと思います。
また、同じ志を持つ仲間と励まし合い、
互いの成長を感じ合えることも、人生の大きな幸せ。
誰かに評価されるためではなく、
自分自身が心から喜びを感じられる生き方を目指したいですね。
日々の仕事も、学びの連続です。
最初はうまくいかないこともありますが、
何度も挑戦して少しずつできるようになると、
自然と喜びや達成感が生まれます。
また、仲間と協力して同じ目標に向かうことも、
一人では得られない充実感を感じさせてくれます。
たとえ周りに認められなくても、
「昨日より今日、少し成長できた」と思える自分であること。
それが仕事を通じての“学びの喜び”なのだと改めて感じました。
「学ぶこと」は終わりのない旅。
そしてその旅こそが、人生を豊かにしてくれるのだと思います。