でも、好きなことや楽しいことに取り組んでいるときは不思議と疲れを感じにくい。
これは、脳の疲労が“喜び”や“達成感”に上書きされているからです。
芸術家や作家が何時間も集中して作品をつくれるのは、この「疲れを感じにくい状態」になっているからなんですね。
私たちの仕事でも同じことが言えます。
やらされ感で動いていると、どうしても疲れやストレスがたまります。
けれど、自分がやりたいと感じられる「好きなこと」「得意なこと」なら、
長時間でも不思議と頑張れてしまう。
大事なのは、自分の仕事の中に“好き”や“楽しさ”を見つける工夫です。
お客様に喜んでもらえた瞬間、チームに貢献できた実感、
そんな小さな「好き」の積み重ねが、疲れを越える力になります。💪