2025/04/15 11:55
道具には、私たちと同じような命があるわけではありません。しかし、命がないからといって、ぞんざいに扱ってよいわけではありません。私たちの仕事に欠かせない設備や機械、家具など様々な道具はもちろん、日々使用する衣装や名刺、ペンといった小物に至るまで、自分の仕事や生活を支えているものこそ大切に扱うべきです。感謝の気持ちを持って、きちんと使い、手入れをして、整える。当たり前のことですが、忙しい日々の中で疎かになりがちです。お客様に「ありがとうございます」とお伝えするように、道具にも「ありがとう」と感謝の気持ちを持ちましょう。
道具は私たちと一緒に働き、支えてくれる大切なパートナーです。その道具のメンテナンスを定期的に行ったり、新たに導入するアイテムを丁寧に準備するのも、「これから一緒に頑張ろう」「いつも支えてくれてありがとう」という感謝の思いを込めています。
些細な物にも思いやりを持つことが、お店全体の雰囲気をより素敵なものにし、スタッフみんなの気持ちにも良い影響を与えてくれるでしょう。
ファッションソープ阪神 店主
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