
誰かがやってくれるだろうと傍観する「傍観者」や、批判のコメントばかりして自らは動かない「評論家」ではいけません。まず自分自身の果たすべき役割を認識し、自ら努力してやり遂げるという姿勢をもたなければならないのです。私たち一人ひとりが考え、泥臭くても、しっかり実行していくこと。それがそのまま、私たちの未来への一歩へとつながっていきます。
職場でも普段の暮らしの中でも、私たち一人ひとりの立ち居振る舞いが、そのまま私たちの居場所のイメージを形作ります。もしあなたが思いやりのある優しい心を忘れて行動するなら、私たちの居場所も優しさのないものになってしまいます。
でも、もしあなたが「ここを素晴らしい場所にしたい」と願い、自分の役割を認識し、自ら考え行動して努力を重ねていけば、きっと私たちの居場所は、あなたが願った通りの素晴らしい場所へと変わっていくでしょう。
私たち一人ひとりが何を思い、実行していくか。それがこれからの新しい歴史を紡いでいく礎です。
ファッションソープ阪神 店主