2025/04/01 11:55
仕事はひとりではできません。上司、部下をはじめ、周囲にいる人たちと一緒に協力しあって行うのが仕事です。自分から積極的に働きかけて、周囲にいる人たちが自然に協力してくれるような状態にしていかなければなりません。これが「渦の中心で仕事をする」ということです。会社の中には、自部門の仕事なのか、それとも他部門の仕事なのか、担当部門がはっきりしない仕事もあります。そのようなときに、その仕事は自分には関係ないと思うのでなく、問題意識をもち、自分から行動して周囲の人たちを巻き込んで仕事をしていくのです。自らが中心になって渦を巻くのです。自分が渦の中心にいて、周囲を巻き込んで行くような取り組みをしている方が、仕事の喜びも、醍醐味もより大きいものになっていくはずです。
仕事の渦をまく際に、年齢や経験は関係ありません。問題意識をもって周囲に働きかけることができ、そこに人が集まってくれば、もうその人が渦の中心になっていくのです。会社に渦を作っていく人が多くいて、あちらこちらで仕事の渦をまいている、そんな活気に満ちた会社にしていきましょう。
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