店長ブログ

​名字って、どうやって決まったの?
2025/09/17 11:50

昔の日本では、名字を持てるのは武士や貴族だけでした。
ところが明治時代になり、政府から「すべての国民が名字を名乗るように」というお達しが出ます。

しかし、いざ「名字をつけてください」と言われても、どう決めればいいのかわからない人も多く、
村の庄屋さんに相談して決めてもらうケースもたくさんあったそうです。

そのときに「お前は猫に似てるから、“猫田”でいいか!」

…そんな風に、見た目だけで名字が決まってしまった人もいたとか(笑)

真偽のほどはさておき、明治初期には、こうした“ひらめき”や“ノリ”で生まれた名字が存在していたのです。

ちなみに、現在の日本にある名字は約29万種類。
名字がたった数千しかない中国と比べても、ものすごいバリエーションです。


?本当のところはどうなの?
・明治時代に名字を全員が持つようになったのは本当。
・1870年:「平民苗字許可令」…名字をつけていいよ、というお達し。
・1875年:「平民苗字必称義務令」…全員必ず名字を名乗りなさい、という義務。
・でも名字をどう決めたかは、かなり自由だった。
・自分の出身地、地形、屋号、職業や官職、先祖の名前や氏族名、好きな文字などを元に名乗る人も多かった。
・読み書きができなかったり、迷った人は、庄屋さんなどに相談するケースもあった。
・そのときに「顔が猫っぽいから猫田でいいんじゃね?」みたいなノリも、ゼロではなかったかも…という、ちょっと笑える話。


このエピソード、実は現場仕事にも通じるヒントが詰まっています。

①とりあえず決めて、前に進む力

庄屋さんは悩まず決めました。
「完璧な正解」よりも「今、この場での最善」を選んだのです。

→ 仕事でも、「考えすぎて動けない」より、「まずやってみる」姿勢が大切です。


②臨機応変な判断と、気づきの力

「猫っぽいから猫田」とは、ある意味その人の特徴をよく見ていた証。
人の個性をよく観察し、的確に捉える力は、接客にもマネジメントにも役立ちます。

→ 現場ではマニュアルより、“その人に合った対応”が喜ばれる場面が多いものです。


「完璧じゃなくても、“今の最善”を決めて動く」

私たちの仕事も、“とりあえずやってみる”ことで見えてくるものがたくさんあります。
迷ったら一歩踏み出す勇気と、周囲をよく観る目を持つこと。
それが、“名指しで選ばれる人”になる秘訣かもしれませんね。

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​なぜモナコ国民はカジノに入れないの?
2025/09/16 11:50
モナコ政府は、外国人観光客のお金を集めるためにカジノを運営しており、自国民がギャンブルにのめり込むのを防ぐため、国民のカジノ入場を禁止しているのです。

同様に:
・ラスベガス:アメリカ国内の他州からの集客を狙っており、自国民もカジノOK
・マカオ:外国人観光客が主なターゲットだが、自国民にもカジノを開放(※一部入場料あり)
・シンガポール:自国民が入る場合は入場料が必要


「さて、大阪にカジノができたとき、国民の扱いはどうなるのでしょうね?」

これは日本がカジノを導入する際に、**国民をどう扱うのか(ギャンブル依存対策など)**を問う皮肉めいた締めになっています。


「カジノに入れないモナコ国民」から学ぶ、仕事の奥義

世界有数のカジノ国家・モナコ。
でも実は国民はカジノに入れない。

つまり、

「儲かる仕組みはあるけど、自分たちはそこに手を出さない」


これ、仕事に例えると👇

店長が「お客様用のシャンパン」を絶対に自分では飲まないようなもの。

スタッフが仕事後に「このお客様ドリンク、ちょっと味見だけ…」なんてやってたら、ダメなわけです(笑)

お店としては、「外から売上を得る」のが目的。
中の人(スタッフや幹部)がそれにハマってしまったら、商売が成立しなくなります。


また別の例で言えば…

🔧 整備士が整備済みの車を勝手に乗り回してガソリン空っぽにして返す
🍽️ 料理人が高級食材でまかないばかり作って、お客様には冷凍ピザ

…みたいな話です(笑)


結論:「提供する側」が一線を引けるかどうかが、プロの分かれ道。

モナコのカジノも、私たちのビジネスも、**「中の人はハマらない」**からこそ、お客様に“非日常”を提供できるのです。
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​酔っぱらいは、どうして犬に吠えられる?
2025/09/15 11:50
ハシゴ酒でイイ調子に酔っぱらったおじさんが、野良犬に吠えられる…。

そんな場面、見たことありますよね?

実はこれ、犬の嗅覚による反応なんです。


吠えられる理由は「匂い」

最大の原因は、酔っぱらいから発せられる アルコールやタバコの匂い。

犬の嗅覚は人間の100万倍以上とも言われており、特に悪臭に対する反応は非常に敏感です。

例えば:
・発情期のオス犬は 8km先のメスの匂いを感じ取れる。
・駅でご主人の匂いを嗅ぎつけた犬がそわそわし出すのも、この嗅覚のおかげ。

だからこそ、強烈な酒やタバコの匂いをまとった酔っぱらいは、犬にとっては「異臭を放つ存在」。

犬の気持ち(たぶん)

人間の言葉に直すと、犬はきっとこう言っている…

「臭せぇ!臭せぇよ!あっち行けよ!」

結論

犬が酔っぱらいに吠えるのは、
「お前、臭い!」と正直に伝えているということ(笑)


もし仕事に例えるなら…

酔っぱらい=「自己管理ができていない人」
犬=「現場のスタッフ」や「お客様」

スタッフやお客様は、言葉にしなくても“違和感”を敏感に察知します。

たとえば:
・身だしなみの乱れ
・不誠実な態度
・現場にそぐわない雰囲気

これらはすべて 「匂い」のように伝わってしまうもの。

だからこそ、現場に出る前には“自分の状態”を整えることが大切。

匂い(雰囲気や態度)はごまかせない。
犬に吠えられないように、スタッフにも違和感を感じさせないように日々の立ち振る舞いを大切にしたいですね。
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