スタッフ竹〇内のダダ滑りの話(長編・記憶に残らないやつ)
2026/1/29 09:48
竹〇内が、いつもより姿勢を正して言った。
「今日はちゃんと考えてきました」
この一言で、
全員が“嫌な予感は当たる”という経験則を思い出す。
話が始まる。
導入が長い。
背景説明がやたら丁寧。
誰も頼んでいない情報が次々に出てくる。
3分経過。
まだ本題に入らない。
周囲はもう笑う気がない。
それでも止めない。
なぜなら、ここまで来たら
最後まで聞かないと損した気分になるから。
ようやくオチ。
――ダダ滑り。
誰も笑わない。
誰もツッコまない。
「へぇ…」すら出ない。
竹〇内、沈黙に耐えきれず補足。
「今の、実話なんですけどね」
実話でも
面白くないものは面白くない。
さらに追い打ち。
「どこがアカンかったと思います?」
全員が思う。
全部。
でも誰も言わない。
優しさではない。
疲労だ。
結局、
誰かが話題を変えて解散。
竹〇内は最後に
「次はもうちょい短くします」
と言った。
その言葉だけが
この日一番のフィクションだった。