
高速船乗り場がどっちか分からずに
ふと前を見ると標識があり
助かりました
宇多田ヒカルの〝道〟という歌を
ご存じでしょうか
この歌の中に
こんな歌詞があります
目に見える ものだけを
信じては いけないよ
人生の 岐路に立つ
標識はありゃせぬ
この言葉の真意はよくわかりせん
少しスピリチュアルな匂いもしますが
彼女が言いたかったことはおそらく
孔子でいうところの
鬼神を敬してこれを遠ざく
ということではないでしょうか?
目に見えるものだけを信じてはいけない
という最初の歌詞で
神仏や先祖を敬うことの大切さを説き
人生の岐路に立つ標識はない
という部分で
かと言って行先を教えてくれるわけでもない
ということを言っているような気がします
天は自ら助くるものを助く
という頼りすぎない意識を持ちながらも
天網恢恢疎にして漏らさず
という常に見られているということも忘れてはならない
宇多田ヒカル 道
ぜひ聴いてみてくださいm(__)m