
こんばんは!
スタッフのIです
博多の夏が最高潮に達する瞬間──「追い山笠」の迫力と感動を体感!
そもそも「追い山笠」って?
「追い山笠(おいやまがさ)」とは、毎年7月15日早朝に行われる、
博多祇園山笠のフィナーレともいえる行事。
重さ約1トンにもなる豪華な山笠(やま)を担いだ男たちが、
博多の街中を全力疾走で駆け抜ける姿はまさに圧巻!
スタート地点は櫛田神社。
早朝4時59分、太鼓の合図とともに最初の流(ながれ)がスタート!
その後、5分おきに計7つの流が走り出します。
約5kmのコースを全力で駆け抜ける様子は、まさに男たちの魂がぶつかり合う瞬間です。
実際に行ってみた
正直、朝4時台に起きて人混みに行くのはちょっと大変…と思っていましたが、
それを超える感動がそこにはありました。
担ぎ手たちの掛け声「オイッサ!オイッサ!」が響き渡る中、
観客も一体となって盛り上がる独特の雰囲気。汗と水しぶき、そして夜明けの空。
そこには言葉にできないほどの熱気が広がっていました。
しかも、地元の方たちが本当に誇りを持ってこの行事を支えているのが伝わってきて、
観光以上の“体験”になった気がします。
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