
「やるか」「やらないか」
これの続きのお話しです。
「どうせ出来ない」と思ってやるのと
「自分なら出来る」と思ってやるのと
どっちがパフォーマンスが上がるのか。
イメージです
これも全部イメージの話です
人はイメージした通りに身体が動くように出来てます。
心=身体
当然、失敗のイメ―ジが強ければ
躊躇したり、大事なところで踏み出せなかったりしますよね。
でも成功するイメージさえあれば踏み出すところも踏み出せる
そんな些細なところで差が開いてしまう。
でもさらにその上位互換。
出来るイメージじゃなくて出来て当たり前のイメージ
ゲームしながらご飯食べれますよね。
ドラマ見ながら友達や家族とLINEとかできますよね。
ご飯を食べれるイメージを持ってゲームしてますか?
逆もまた然り。
そうなんです。
人は習慣になったものは当たり前に出来るんです。
無意識に当たり前のように出来る状況では
自分が「出来る」か「出来ない」かなんてことは考えることはしません。
考えなくても出来るからです。
当たり前のように出来るようにするためにはどうすればいいのか。
これはもうシンプルでとにかく反復して身体で覚えることが大切です。
皆さんも通ってきた経験だと思いますが、自転車乗れるようになる過程もそう。
最初は補助輪とか支えてもらいながら乗れるようになってきて、だんだん1人でも乗れるようになってくる。
そして出来るイメージが出来てきた頃に、少し遠くの目的地まで行ってみたり、片手を離して乗れるようになってきたりする。
例えば離れた目的地に行くためには、
自転車に乗る+道を覚える+周りに気を配る
というようなことをしなくてはいけません。
自転車に乗れるけど、それでいっぱいいっぱいじゃあ、なかなか難しいわけです。
自転車に乗れるのが当たり前だからこそ、ルート通りに向かえるし、事故にも気をつけて行けるようになる。
そうなるためにはやはり反復練習するのが一番の近道なのです。
出来るイメージを作っていくところまで自信が持てたら
その先は必ずしも自信が必要ない領域になるのかもしれませんね。
それでは!