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風俗とは?主な種類や働くメリット・デメリットを解説

この記事では、風俗店の主な種類や男性スタッフとして働くメリット・デメリットを紹介しています! 風俗業界で働きたい方や仕事の良し悪しを知りたい方は、詳しく解説していますので是非参考にしてください!

風俗とは

風俗業界で働いてみたいと思いながらも、風俗店の種類や働くメリット・デメリットについて、正直よく分からないという男性も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、風俗店の主な種類や男性スタッフとして働くメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

この記事を参考に、風俗に関する基本的な知識を身につけましょう!

 

風俗とは

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風俗とは、性的なサービスを提供する店舗のことです。

元々は社会の習わしやしきたりなどを表す言葉でしたが、現代ではデリヘルやソープランドをはじめとする風俗店を表す言葉として定着しています。

なお、風俗店をより広く定義するのであれば、スナックやキャバクラなども風俗店となります。

これらを細かく分類すると、デリヘルやソープランドは「性風俗関連特殊営業」、スナックやキャバクラは「風俗営業」となります。

 

性風俗関連特殊営業の例 風俗営業の例
デリヘル
ソープランド
ファッションヘルス
スナック
キャバクラ
パチンコ

風俗店の主な種類

風俗店は大きく、「店舗型」と「派遣型」の2種類に分類されます。

ここでは風俗店の主な種類を店舗型と派遣型に分けてまとめているので、それぞれ見ていきましょう。

 

店舗型

店舗型とは、店舗を構えて営業している風俗店のことです。

店舗型風俗店は風営法によって特定の地域でしか営業が認められておらず、午前0時から午前6時までは営業が禁止されています。

店舗型風俗店の男性スタッフの主な仕事は、受付での対応および案内、掃除と洗濯、キャストの管理などです。

なお、シフトは早番と遅番の2交代制が基本で、雇用形態はアルバイトもしくは正社員となります。

 

ソープランド

店舗型の風俗店といえば、ソープランドを思い浮かべる方も多いでしょう。

ソープランドは入浴を基本とするサービスを提供するお店であり、男性スタッフは受付業務から掃除および洗濯、クレーム対応まで幅広い業務をこなす必要があります。

 

ソープランドの男性スタッフの給料相場は、アルバイトで時給1,200〜1,500円、正社員で月収25万円以上です。

ちなみに、幹部や店長になると月収100万円を超える場合も少なくありません。

 

ファッションヘルス

箱ヘルや店舗型ヘルスとも呼ばれるファッションヘルスは、基本的な性的サービスを提供する店舗型の風俗店です。

男性スタッフの仕事はソープランドと同じく多岐にわたり、体力と気力が求められます。

 

ファッションヘルスの男性スタッフの給料相場は、アルバイトで時給1,200円前後、正社員で月収22~25万円です。

ただし、ファッションヘルスの給料は地域差が大きく、月収30万円スタートのお店もあります。

 

派遣型

派遣型とは、実店舗を持たずに営業している風俗店のことです。

ホテルやお客様の自宅など、お客様が指定した場所へキャストを派遣してサービスを提供します。

派遣型風俗店の特徴は、24時間営業の場合があることと店舗数が多いことです。

 

そんな派遣型風俗店の男性スタッフは、主にお客様の予約対応と配車業務を担います。

お店によっては店舗スタッフがキャストを送り届ける場合もありますが、基本的にはドライバーを雇い、ドライバーがキャストの送迎を行います。

男性スタッフのシフトは2〜3交代制となっており、雇用形態はアルバイトもしくは正社員です。

 

デリヘル

デリヘルは最もポピュラーな派遣型風俗店であり、日本の風俗店の中でもトップクラスに店舗数が多いことで有名です。

デリヘルはデリバリーヘルスの略称で、店舗スタッフやドライバーがキャストをお客様の元へ送り届ける形態です。

 

デリヘルの男性スタッフの給料相場は、アルバイトで時給1,200円前後、正社員で月収25万円以上となります。

また、ドライバーは日給8,000円前後が相場ですが、送迎1回につき1,000円といった支払われ方をする場合もあります。

 

ホテヘル

ホテヘルとはホテルヘルスの略称で、営業形態はデリヘルに似ています。

ただし、ホテヘルはデリヘルと違って受付があり、お客様は受付に赴いて予約するという特徴があります。

 

ホテヘルで働く男性スタッフの給料相場は、アルバイトで時給1,200円前後、正社員で22万円以上です。

デリヘルと同じく、ドライバーは日給の場合8,000円前後、送迎回数で支払われる場合は1回1,000円程度が相場となります。

 

風俗で働くメリット3つ

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風俗店の男性スタッフとして働くことには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

ここからは、男性が風俗店でスタッフとして働くメリットを3つ紹介します。

 

学歴や職歴を問われない

風俗店の男性スタッフになる大きなメリットは、学歴や職歴を問われないことです。

夜の世界は実力主義なので、学歴や職歴といったステータスに左右されず、実力や努力を見てもらえます。

 

面接では夜職の経験があるかどうかを聞かれる場合もありますが、基本的には未経験でも働けるお店がほとんどです。

 

スピード出世が期待できる

夜の世界は実力主義だと述べましたが、それが顕著に表れているのが出世のスピードです。

一般企業では年功序列の風潮が強く残っていますが、風俗業界では実力さえ認められれば、入店数ヶ月でも昇進や昇給のチャンスがあります。

 

ただし、それは裏を返せば実力がなかったり、努力が足りなかったりすると認めてもらえないということです。

スピード出世を目指すなら、とにかく努力し、スキルを高めて戦力になる人材を目指しましょう。

 

経営のノウハウを学べる

風俗店の男性スタッフになると、清算業務を任されることがあります。

そうでなくても、マネージャーや店長との関わりが深いため、経営のノウハウを学べる可能性が高いでしょう。

 

経営のノウハウを習得できれば、独立開業も夢ではありません。

また、異業種のビジネスを始める際にも、店舗経営のノウハウは必ず役に立ちます。

 

風俗で働くデメリット3つ

風俗店の男性スタッフにはさまざまなメリットがありますが、その分デメリットもあります。

実際に入店してから後悔しないためにも、あらかじめデメリットも把握しておきましょう。

 

周囲に言いづらい

風俗店で働くデメリットは、周囲の理解が得られにくいことです。

家族や友人に風俗店の男性スタッフをしていると言うと、よくない顔をされたり、反対されたりすることもあるかもしれません。

 

風俗業界はクリーンなイメージとは言いづらいため、世間体が気になる方には不向きな仕事といえるでしょう。

 

生活が不規則になりやすい

風俗店の多くは、深夜帯に働く男性スタッフを募集しています。

そのため生活が昼夜逆転しやすく、体が慣れるまでは大変かもしれません。

 

また、デリヘルをはじめとする派遣型のお店は24時間営業の場合も多く、交代制のシフトとなるため、勤務時間帯が日によって変わることも少なくありません。

さらに残業や打ち合わせも多いため、生活が不規則になってしまうことは避けられないでしょう。

 

上下関係が厳しい

風俗業界は上下関係が特に厳しい世界です。

マナーやしきたりを重んじる傾向にあり、先輩や上司に厳しい指導を受ける機会もあるでしょう。

 

風俗店の男性スタッフになるなら、指摘やアドバイスを素直に受け止めながら上手く立ち回る方法を身につけ、スピード出世を目指すのがベストです。

 

自分に合った風俗で働こう!

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風俗店にはさまざまな種類があり、店舗型と派遣型では男性スタッフの仕事内容が異なります。

また、営業形態によって求められるスキルや給料相場にも違いがあるので、自分に合った風俗店を見つけることが大切です。

 

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