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風俗のヘルスとは?店舗型と派遣型の特徴や働くメリット・デメリットを解説

この記事では、店舗型ヘルスと派遣型ヘルスの違い、男性スタッフの仕事内容やメリット・デメリットを紹介しています! ヘルスで働きたい方や各形態の特徴を知りたい方は、詳しく解説していますので是非参考にしてください!

ヘルスとは

ヘルスとは性的なサービスを提供する風俗店のことで、大きく「店舗型ヘルス」と「派遣型ヘルス」の2種類に分けられます。

営業形態によって男性スタッフの仕事内容は異なり、働くメリット・デメリットにも違いがあります。

 

そこで本記事では、ヘルスの種類や特徴、男性スタッフの仕事について詳しくまとめました。

ヘルスのスタッフとして働くメリットとデメリットも紹介しているので、さっそくチェックしてみましょう!

 

ヘルスとは

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ヘルスとは、店舗の個室もしくはホテルやお客様の自宅で性的なサービスを提供する風俗店のことです。

営業形態によって予約方法や営業時間が異なり、男性スタッフの仕事にも違いがあります。

 

ヘルスの種類

ヘルスは大きく、実店舗を持つ「店舗型ヘルス」と、店舗を持たない「派遣型ヘルス」の2種類に分類されます。

ここからは、ヘルスの種類や特徴を詳しく見ていきましょう。

 

店舗型ヘルス

店舗型ヘルスとは、実店舗を持つヘルスのことです。

店内にはシャワーとベッドが設置されたプレイルームがあり、そこでお客様にサービスを提供します。

 

店舗型ヘルスの特徴は、風営法による各都道府県の条例で、0:00~6:00の間の営業が禁止されていることです。

また、店舗型ヘルスは営業できるエリアが限定されており、店舗数は減少傾向にあります。

 

ファッションヘルス

ファッションヘルスとは、「箱ヘル」「店舗型ヘルス」とも呼ばれる店舗型ヘルスのことです。

店舗の受付でキャストを選んでもらい、プレイルームでサービスを提供します。

 

コンセプトは店舗によって異なり、少々マニアックなコンセプトを掲げる店舗も少なくありません。

 

派遣型ヘルス

店舗型ヘルスに対して、派遣型ヘルスは店舗を持たずに営業しているヘルスを指します。

ホテルやお客様の自宅など、お客様が指定した場所にキャストを送り届ける営業形態です。

 

派遣型ヘルスは店舗型ヘルスとは違い、営業時間の縛りがありません。

24時間営業の店舗も多く、とくに深夜帯に賑わいます。

 

デリヘル

デリヘルは「デリバリーヘルス」の略称で、ホテルやお客様の自宅などにキャストを派遣し、サービスを提供する派遣型ヘルスのことです。

基本的にはドライバーを雇っており、そのドライバーがキャストの送迎を担います。

 

デリヘルは日本の風俗店の中で、最も店舗数の多い業種です。

店舗は全国各地にあり、男性スタッフの求人も多く出ています。

 

ホテヘル

ホテヘルは「ホテルヘルス」の略称で、ホテルでサービスを提供する派遣型ヘルスです。

ホテルにキャストを派遣するため派遣型に含まれますが、デリヘルとは違って受付対応用の店舗を持っているという特徴があります。

 

ホテヘルはデリヘルと似通っており、営業許可上の違いで分類されている場合がほとんどです。

 

ヘルススタッフの仕事内容

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ヘルスで働く男性スタッフの仕事は、店舗型と派遣型で異なります。

以下に主な仕事内容をまとめたので、それぞれチェックしてみましょう。

 

店舗型ヘルスの仕事

店舗型ヘルスの男性スタッフの主な仕事は、以下の通りです。

  • 受付
  • お客様対応
  • 掃除および洗濯
  • キャストのケアや管理
  • 公式サイトやSNSの更新

店舗型ヘルスでは、受付での接客が必要になります。

受付では予約をとったり、おすすめのキャストやお店のシステム、コースを紹介したりします。

 

また、お客様とキャストの間でトラブルが起きたり、クレームが生じたりした場合は男性スタッフが対応にあたるのが基本です。

なお、大きな店舗の場合は掃除や洗濯を業者に任せている場合もあります。

 

派遣型ヘルスの仕事

派遣型ヘルスの男性スタッフは、主に以下のような仕事を担います。

  • 予約対応
  • 配車
  • キャストのケアや管理
  • 備品等の管理
  • 公式サイトやSNSの更新

派遣型ヘルスは対面での接客がない代わりに、電話やチャットで予約対応を行います。

また、キャストを送迎するドライバーに指示を出したり、場合によっては自らキャストを送迎したりすることもあります。

 

ちなみに、店舗型ヘルスと同じくトラブルやクレームへの対応も男性スタッフの仕事です。

 

ヘルススタッフの給料相場は?

ヘルスの男性スタッフの給料相場は、アルバイトで時給1,200〜1,500円、日給では1万〜1万2,000円です。

正社員の場合は月収30万円以上が相場となり、店長や幹部候補になると月収50万円以上も夢ではありません。

 

ただし、これはあくまでも相場であり、ヘルススタッフの給料は店舗の規模やエリアによって異なります。

 

店舗型ヘルスで働くメリット・デメリット

実際に店舗を構えてお客様を迎える店舗型ヘルスですが、店舗型ヘルスで働くメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

そこで、ここからは店舗型ヘルスの男性スタッフとして働くメリット・デメリットを紹介します。

 

店舗型ヘルスのメリット

店舗型ヘルスで働く最大のメリットは、0時には必ず仕事が終わることです。

風営法によって、店舗型ヘルスは0:00~6:00の営業が禁止されています。

0:00以降の営業は違法となるので、業務の終了も概ねその時間帯が多くなるでしょう。

 

店舗型ヘルスは、「規則正しい生活を送りたい」「副業として短時間のみ働きたい」という男性におすすめです。

 

店舗型ヘルスのデメリット

店舗型ヘルスで働くデメリットは、仕事の幅が広いことです。

受付やお客様対応やWeb作業などに加え、店内の掃除や大量のタオルの洗濯なども加わってくるため、やらなければならないことが山積みです。

 

男性スタッフが担う仕事は体力も気力も必要になるので、けっして楽な仕事とはいえないでしょう。

 

派遣型ヘルスで働くメリット・デメリット

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続いて、派遣型ヘルスの男性スタッフとして働くメリット・デメリットを見ていきましょう。

同じヘルスでも、店舗型と派遣型では働くメリット・デメリットに大きな違いがあります。

 

メリット・デメリットを参考に、自分に合ったヘルスを選びましょう。

 

派遣型ヘルスのメリット

派遣型ヘルスで働くメリットは、ライフスタイルに合った働き方を実現できることです。

派遣型ヘルスの多くは24時間営業なので、基本的には自分の生活に合わせてシフトを入れることができます。

 

また、派遣型ヘルスは全国各地に店舗があるため、働く場所を選びやすいこともメリットの一つです。

「可能な限り知り合いに会わない場所で働きたい」といった希望を持った方も働きやすいでしょう。

 

派遣型ヘルスのデメリット

 

派遣型ヘルスで働くデメリットは、労働時間が長いことです。

 

一般企業では1日8時間労働が基本となりますが、風俗業界は一回の業務時間が比較的長い傾向にあり、8時間を超えて拘束されることも少なくありません。

 

また、派遣型は24時間営業の店舗も少なくなく、そういった店舗では特に、追加の業務などで残業が発生しやすいと言えるでしょう。

プライベートな時間を大切にしたい方や、長時間の労働が辛いという方には、少し厳しいポイントとなるかもしれません。

 

店舗型と派遣型から働きやすいヘルスを選ぼう!

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ヘルスには店舗型と派遣型があり、それぞれ特徴や仕事内容が異なります。

大きな特徴としては、店舗型ヘルスは接客が必要で、派遣型ヘルスは接客が不要であり、店舗型ヘルスが0:00までの営業であるのに対して、派遣型ヘルスの多くは24時間営業です。

 

また、店舗型ヘルスは特定の地域に集まっていますが、派遣型ヘルスは全国各地に店舗があります。

それぞれの違いや特徴を理解し、自分にあったお店を見つけると良いでしょう。

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