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  • 【1週目】新人キリトが“キャストの右腕(仮)”になるまで

    2025/5/16 17:00

    一、目を逸らすな、これは人生のスタートラインだ


    ◆「あ、ここに居ていいかも」──そう思えた最初の瞬間

    初めての職場は、思っていたよりも静かだった。
    エアコンの音、キーボードのクリック音、流れてくる音楽。そして何より、先輩たちの柔らかな空気が印象的だった。

    「もしかして、今日からのキリトさん?空いてるところにどうぞ」
    静かに声をかけてくれたのが、遠藤先輩。落ち着いた雰囲気で、自然と緊張がほどけた。

    指示に従い、シティヘブンを眺める。
    女の子たちのプロフィール、日記、写真……見慣れていたはずなのに、内側から見るそれは、まるで別世界のようだった。

    「まずはページを見ることから」──単純な業務。
    でも、“ただの新人”では終わりたくないという気持ちが芽生えはじめていた。


    ◆最初の仕事、「時間を回す」という責任

    「女の子の時間回し、少しずつしてみる?」
    遠藤先輩の声に、思わず背筋が伸びる。

    予約が確定すると、次の予約可能時間に“時間を回す”。 一見単純だけど、1分の判断がキャストの収入や一日を左右する。

    女の子の顔と名前もまだ一致していない。慎重になればなるほど、不安が募る。
    それでも、任せてくれたことが嬉しかった。その期待に応えたいという気持ちが、前に進ませてくれた。


    ◆少しずつ、できることが増えていく

    配車、電話応対、WEB更新。
    どれも初めてで戸惑うことばかり。それでも、遠藤先輩はいつも落ち着いていた。

    「キリトさん、焦らず一つずつやれば大丈夫ですよ。あと…言い訳をしない姿勢、すごくいいと思います」
    そう言って、自分のデスクに戻っていく姿に、静かな信頼を感じた。


    ◆忘れられない、最初の大きな失敗

    予約ミスをしてしまった。女の子に迷惑をかけてしまい、怒らせてしまった。
    自分の中の「何か」が崩れそうだった。

    誰からも責められなかった。だからこそ、自分の中の後悔がより重たかった。

    帰り際、遠藤先輩が静かに声をかけてくれた。

    「うまくいかない日もあると思う。でも、明日からまたやっていきましょう」
    「失敗を恐れず、できることを一緒に増やしていければ、それで十分ですよ」

    それは叱責ではなかった。“信じる”という形の、たった一言のエールだった。


    ◆「居てもいい」そう思える場所に、出会えた

    女の子の名前が自然と口から出るようになり、電話の声も以前ほど震えなくなってきた。

    誰かに「認められたい」と思ったわけじゃない。でも、今の自分を少しだけ誇れるようになっていた。

    強くなくてもいい。完璧じゃなくてもいい。
    この場所で、信頼される人間として、少しずつ“自分の重さ”を作っていけたらいい。
     

    💡このブログを読んでくれたあなたへ

    • 🔰 未経験でも大丈夫。僕自身も、知識ゼロからのスタートでした。
    • 👥 安心できる職場。叱責や怒鳴り声は、ここでは聞いたことがありません。
    • 📈 着実にできることが増えていく実感があります。

    「自分にもできるかも」と思った方へ。
    あなたの“最初の一歩”を、僕たちはいつでも待っています。

    実はこのブログ書いてる裏で、またひとつトラブル中です。

    どうなったかは、また来週金曜17時に報告します。
    よかったら、また読んでください。

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