【吉原】学歴に自信がなくても、住まいも仲間もある場所で前に進める。風俗業界でキャリアアップを目指す僕の選択
吉原の人気ソープ『吉原USAGI バニーラバー』のスタッフ・せそさんにインタビュー！せそさんは沖縄で風俗スタッフのご経験があるそうです。どのように転職したのかをお聞きしました！
【せそさんのプロフィール】
年齢：30歳
職種：受付スタッフ
勤続年数：4ヶ月
店舗名：吉原USAGI バニーラバー（東京台東区◎吉原ソープ）
目次
沖縄から上京して再就職。選んだ決め手は『8時間勤務』
―本日はよろしくお願いします！せそさんは入社前どんなお仕事をされていましたか？
沖縄で店舗型ヘルスのスタッフをしていました。
―そうでしたか。どういうキッカケで風俗業界で仕事を始めたんですか？
僕は中卒で学歴がないんです。でもいつか社長になりたい、なにか起業したいという想いがありました。この業界なら学歴不問ですし、トライできそうだなと思って選びました。
―沖縄のお店を辞めて東京に来たのは何か転機がありましたか？
はい。当時勤めていた沖縄のお店が閉店してしまったんです。職をなくしてこれから将来どうしようと思って、すぐに再就職をせずに1年ぐらい各地を旅行しました。神奈川とか名古屋とか遊びに行っていました。ちょうどお金が尽きてきてようやく『就職しよう』と決めました。
―吉原に就職しようと決めていたんですか？
いいえ、実は横浜で就職したかったんです。でも求人サイトで当社の求人を見て『8時間勤務っていいな』と惹かれて、このグループに応募しました。
即入居可能なマンション寮は1ヶ月無料！
―それでこの会社を選ばれたんですね。他にも選んだポイントはありますか？
寮があるところがよかったです。寮といってもマンションの1室で共同生活ではないです。家具と家電つきで布団も支給されるのですぐに生活できます。お店からも近いですし、寮費1ヶ月無料でした。
―寮費を1ヶ月会社で負担してくれるのはありがたいですね。
ちなみに入社祝い金の10万円ももらえます。僕もいただきました。
そして給与とは別に大入り手当があります。
―大入り手当とはなんですか？
来客数が多ければ翌日現金でもらえる手当のことです。毎月の給与とは完全に別です。毎日目標達成をしようとみんなで頑張るモチベーションになっています。
マネジメントで関わったキャストが売れていく嬉しさとやりがい
―入社したばかりの時どういう仕事から取り組みましたか？
最初は来店時のあいさつとかですかね。その後は簡単なSNS更新です。
スタッフとして求められるのは『感じの良い接客をする』こと。あとはパソコンを使って各サイトの更新をしたり、電話応対をしたりですね。そんなに難しい業務ではないです。
―現在はどんな新しい業務を行っていますか？
入社2ヶ月めくらいからキャストの面接・キャストさんのマネジメントも行っています。
―2ヶ月めでキャストさんの面接を任されるのは早いですよね？
そうですね。これは自分が風俗スタッフの経験者だからだと思います。
―面接で人気が出そうな女性はわかりますか？
わかります。笑顔や女性らしさがあるというのももちろんですが、感覚なんですけど…なんか人気が出る子はわかるんですよね。
―キャストさんのマネジメントについて教えてください。
いま一番力を入れている仕事です。マネジメントとはおおざっぱに言うと、吉原USAGIで目標達成してもらうために面談を通してその子に合ったやり方の提案をしていくことです。
人との距離感の詰め方、写メ日記・広告への打ち出し・接客などあらゆることを、キャストさんに合わせて提案しています。
―かなり重要な仕事ですよね。
はい。それだけにやりがいもあります。関わったキャストが売れていって稼いでくれるのは本当に嬉しいです。僕のサポートとかは関係なくて、純粋に良かったな、と思うんです。キャストさんに「このお店でよかった、ありがとう」という一言が励みになります。
尊敬する上司のいるこの会社で管理職を目指したい
―職場の雰囲気はいかがですか？
USAGIの環境はとてもいいです。スタッフみんな優しいんですよね。フレンドリーですし。店長さんもそうです。人あたりがいいので話しやすいです。上司がいい人だから続けられているなと思います。
―スタッフさん達の平均年齢はいくつぐらいですか？
平均30歳くらいです。
―今後、ご自身でなりたい将来のキャリアはありますか？
今は起業を考えていませんが、この会社で管理職を目指したいなと思います。
―最後になりますが、ジョブへブンをご覧の方へメッセージをお願いします！
風俗業界は怖いイメージがあるかもしれませんが、全然怖くはありません。どのお店でも入社する・しないは自分自身で決められますし、ダメなら他に行けばいいです。大切なのは自分の目で見て確認すること。面接の時にも確認できます。
合わなかったら辞めればいいというスタンスでもいいと思います。少しでも興味があれば面接に行って、直接お話をしてみてください！
―ありがとうございました！
