
今日も一冊ご紹介したいと思います
こちら
「ツマヌダ格闘街」(ツマヌダファイトタウン)
です
~あらすじ~
プロのイラストレーターになるため上京してきたばかりの八重樫ミツルは、格安アパートがあると聞いて訪れた妻沼田(つまぬだ)市で、メイドのドラエと出会う。
妻沼田市は街全体を挙げて格闘技を盛り上げようとしており、登録選手であれば街中でのストリートファイトも合法とされている。
ミツルの素質を見抜いたドラエは、彼に選手登録をさせて、さまざまなアドバイスを通じて格闘家として育てていく。
上山道郎先生によるストリートファイトが地域振興策として制度化された街を舞台に、格闘技初心者の主人公が謎のメイドの助けを借りて強さを身につけていくという格闘漫画です
格闘漫画ですがその内容はバトルだけでなく、人体の仕組に基づいた理論的な動きや伝統武術に根差した技、果ては相手の心理の裏をかく作戦に至るまで様々な内容であり、日常生活への応用方法なども描かれています
読んで楽しく、勉強にもなる1冊となっています
自分世代だと上山道郎先生はコロコロコミックで連載されていたゾイドで馴染み深い方もいらっしゃると思います
主人公のミツルは「一見ひ弱なオタク少年」であり、妻沼田市に来る以前は運動は苦手で格闘技の経験も皆無です
イラストレーターとしてのプロデビューを志して上京しましたがドラエさんと出会ったことで彼の人生は大きく変わることになりました
自分も以前は違う仕事をしていましたが、様々な事情が重なりエフルラージュ栄店の門を叩かせて頂きました
きっかけは自分からではありましたしミツルくんほど大きくはありませんがエフルラージュのおかげで僕も人生変わったなと思います
「正直もっと早く動けばよかった」と思うほどです
これを見たきっかけに最初の一歩を踏み出してみませんか?
お待ちしております
それではノシ