店長ブログ

“変化を拒む人”から、現場は静かに離れていく
2025/06/11 14:30

「昔はこれでうまくいってた」

「このやり方が一番やりやすい」

そんな言葉が、無意識に口から出ていませんか?

世の中の価値観は、年々・月単位どころか“日々”変化しています。
お客様の行動も、キャストの感覚も、
昨日の当たり前が、今日はもう通用しない――そんなことが現場では日常茶飯事です。

その中で、“変わろうとしない人”がどうなっていくか。
少しずつ、評価を失い、キャストから距離を置かれ、
気づけば業務からも仲間からも取り残されていく。

それが、この業界の「変化に乗れない人」の末路です。

◆AさんとBさん――分かれた未来

Aスタッフはこう言いました。
「前はこれで問題なかったし、俺はこのやり方が慣れてる」

結果、紙の伝達に頼り、電話応対を優先し、
若い世代のキャストと感覚が合わず、
業務のスピードは鈍化、ミスも増え、孤立していきました。

一方でBスタッフは違いました。
LINEでの業務共有、クラウドでの記録管理、
さらにはショート動画によるPR案まで自分から吸収。

結果――
キャストとの連携はスムーズに、現場の信頼も厚くなり、店舗全体の流れを前向きに変えていったのです。

◆時代に“自分を合わせる”力

変化は、誰にとっても面倒で不安です。
でも、だからこそ“それでも一歩踏み出せる人”が、
新しい時代でも必要とされ続ける存在になります。

逆に「楽だから」「慣れてるから」と古いやり方に固執する人は、
時代のスピードに置き去りにされてしまう。

重要なのは、**「今、現場が求めている形にどう自分をフィットさせるか」**を考えられるかどうかです。

自分のやり方を守るのではなく、
“今の現場が求める働き方”に自分を変えていく柔軟さ。

それが、これからの内勤スタッフに最も必要とされる力です。

その一歩が、未来を変える。
共に、責任を力に。共に、成長しよう。

お問合せは 「ジョブヘブン見た」で!
“その判断、本当に“全体”を見て決めていますか?”
2025/06/10 14:30

現場では毎日、いろいろな声が届きます。

「もっとこうしてほしい」
「このやり方はやりづらい」
「〇〇が気になる」

キャストさんやお客様からの意見は、現場のリアルな声であり、改善のヒントでもあります。
しかし――
その“ひとつの声”に引きずられすぎてしまうと、逆に全体のバランスを崩してしまうことがあるのです。

もちろん、小さな違和感に気づけるのは現場力の証です。
でもそれをどう捉えるか、どう反映するかは、
“一歩引いた視点”で冷静に判断する必要があります。

◆「その意見は正しい。でも、今やるべきか?」

たとえば、あるキャストの要望にすぐ応えた結果、
他のキャストとのバランスが崩れた――
そんなことは、現場ではよくある話です。

目の前の声は正しくても、
「それが全体にどう影響するか」「他にどんな波紋を呼ぶか」まで見通す視野が必要です。

マネジメントで最も大切なのは、
「店舗全体にとって、今何が一番良いか?」という基準で判断すること。
短期的な満足より、長期的な安定や信頼を優先する力が求められます。

◆“森”を見られる人が、信頼されるリーダーになる

冷静な視野を持ち、
一人ひとりの声に耳を傾けながらも、
感情ではなく“全体最適”で判断できる人こそ、信頼される存在です。

現場の声にすぐ反応するのではなく、
「本当にそれでいいのか?」「長期的に見てプラスになるか?」
一度立ち止まって考える習慣を持つことで、
あなたの判断は、組織にとっての“軸”になります。

目の前の木を見ることも大切。
でも、それ以上に、森全体を見て動ける人が、現場を導いていくのです。

その一歩が、未来を変える。
共に、責任を力に。共に、成長しよう。

お問合せは 「ジョブヘブン見た」で!
“注意されるのが嫌”なら、その理由を自分でつぶせばいい
2025/06/09 14:45

「いちいち言われると、やる気がなくなる」

「怒られないように黙ってやりたい」

そんなふうに思ったこと、ありませんか?
きっと誰にでもある感情です。

でも、そもそも“注意”や“指摘”というのは、
誰かを責めるためのものではありません。

現場のミスを防ぐため、より良くなるために伝えているのです。

それでも「言われたくない」と思うなら――
“言われない仕事”を先にやるしかありません。

◆「やったつもり」ではなく、「できていたか?」

「自分ではやったつもりなんですけど…」
この言葉が出る時、多くは“相手に伝わっていない”か“ズレている”ことが多い。

仕事は、“自分基準”ではなく“周囲の基準”で判断されます。
たとえば:
・キャストの不安を未然に察知できたか?
・伝達事項をすぐに動ける形で処理したか?
・周囲の目線で、ミスの芽を潰せていたか?

“相手がどう受け取ったか”で評価が決まるのが、現場仕事の本質です。

◆「怒られる前にやる」習慣が、自分を守る

注意されてからやるのでは、信頼は積み上がりません。
「言われる前に、既にやってある」
この姿勢がある人は、自然とチーム内で評価され、
「この人なら安心」と思われる存在になっていきます。

“怒られたくない”は、悪い感情ではありません。
ただそれを、ふてくされたり、言い訳で終わらせるか――
それとも、「どうすれば言われないか」を冷静に考えられるか。

ここが、成長できる人と止まる人の分岐点です。

怒られない人というのは、
怒られないように“自分で考え、動き、整える”人のことです。

その意識の積み重ねが、やがて“信頼される力”になります。

その一歩が、未来を変える。
共に、責任を力に。共に、成長しよう。

お問合せは 「ジョブヘブン見た」で!
関連の求人

CLASSY.名古屋店
ホテヘル/新栄・東新町・中区

電話する
0120-052-072
メールで質問する
info@h-classy.com
WEB応募する WEB質問する

SNSから応募する方はこちら
 SNS応募方法

CLASSY.名古屋店様のSNSID

classy-758

SNS IDをコピーする

SNSサービスから上のIDにお問い合わせください。
「ジョブヘブンを見ました」とお伝えすると対応がスムーズになります。

お電話・メールから応募する場合

採用担当:  店長まで   受付時間: 10時~深夜3時

閉じる