
🎩 手や帽子、マスクで“顔を隠す”人
あなたの周りにもいませんか?話すときに手で顔を隠したり、帽子をつい前に引っ張ったり、マスクをぎゅっと引き上げたり。
これは「本音を見せたくない」「照れ・緊張を隠したい」という心理が働いていることが多いんです。
たとえば初対面の人と話すとき、相手の目をしっかり見られないから、手で顔を触る・帽子のツバを下げる……そんな小さな盾を作ってる。
でも、その仕草を理解してくれる相手がいると、「あ、この人は緊張してるんだな」と安心できる距離感にもなるんですよね。
ちなみに心理学的には「顔隠し行動」は“防衛機制の軽いもの”とされていて、恥ずかしさ・自己防衛感覚が裏にあるとされます(うんちくっぽくなっちゃった?笑)。
🦵 貧乏ゆすりをする人
これはかなりポピュラーなクセ。「そわそわ」「足がムズムズ」から始まる、あの揺れ動く脚線美(?)です。
貧乏ゆすりをする人、実はエネルギーが有り余ってるとか、落ち着かない気持ちを“動き”で落ち着けようとしてることが多いみたい。
会議中とか待ち時間とか、じっとしてるのが我慢できなくなって体が震え出す……そんな感じ。
面白いのは、意外とリズムを刻む人もいて、“無意識のビートメーカー”みたいになってるケースも(笑)。
ただ、周囲からは「落ち着きがない」「そわそわしてる人」と思われやすいので、意識できる場面では膝を閉じたり足を組んだりして“動きを抑える”工夫をする人もいます。
🗣 独り言で“嘘”を言う人
これ、意外と深いクセなんですよね。独り言をポツリとつぶやく人、実はその中で「本音」「願望」「虚構」が混ざってることが多いんです。
たとえば「あいつ、ほんとは私なんか気にしてないくせに」とか「明日、あの人に会えるって言っとこう」なんてセリフを、つい“自分だけに”吐き出してしまう。
それを聞いた人にとっては「本気?」「嘘?」と混乱しやすいですが、本人は“自分の中で安心できる物語”を紡いでるケースが多い気がします。
これもまた、自分の感情を整理する手段というか、自分に言い聞かせる言葉として出ちゃうんですよね。ただ、あまりにも嘘めいた独り言が頻発すると、周囲の人は「本心が見えないな」と感じるかも。
❤️ “クセ”って愛おしい一面でもある
クセって、無意識に出る「その人らしさ」だと思うんです。隠したいけど出ちゃう、抑えたいけど抑えきれない、そんな自己の揺らぎが現れてる。
だから、あなたのその“ちょっと変なクセ”も、よくよく見ると可愛い形をしてるかもしれません。
もし気になるなら、「どうしてこのクセが出るのか」をちょっと探ってみると、自分の心の傾向が見えて面白いですよ。
今日はちょっとマニアックだけど、親しみあるテーマを選んでみました♪
また他の“人間のクセ”シリーズもやりますので、お楽しみに♡