
先日の休日、せっかくの休みだったのに、見事に台風直撃でしてね。( ;∀;)
まぁ出外にかけるわけにもいかず。
読書でもしてみるかって。
なんだかんだでこういう時間、最近はなかなか取れないですしね。
読んだのは、マジックとミステリーが絡み合った作品でして、
主人公がマジシャンの、ちょっと変わり種のタイプ
この主人公、トリックを仕掛けるだけじゃなくて、
“誘導尋問”みたいな技術で相手の心を揺さぶってくる。
読みながら「やられたなぁ」って思う場面がいくつもありました。
まさに読者を巻き込むマジック。うまいんですよ、これが。
しかも舞台がコロナ禍の日本でして、そこもまたリアル。
社会の閉塞感や距離感が、作品の中の謎やトリックにもちゃんと反映されててね。
「今、このタイミングで読むからこそ響くな」って感じる部分がありました。
外に出られない、予定も飛んだ……そんな日もありますけど、
たまには本に没頭する休日も、悪くないですね。
皆さんも機会があれば、ぜひぜひ!
