店長が帰宅されたあとの事です。
みんなで営業に集中していた時でした。
突然、インターホンが鳴って――
そこには、なんとピザの配達員さんがご来店…!!
「まさか、誰か頼んだの?」
「え?知らないよ?」
とざわめく中…
「この…名前、店長!?」
その瞬間、みんなの顔が一斉に驚きに変わりました。
そう、帰ったはずの店長が、私たちのために“サプライズピザ”を手配してくれていたんです。
正直、めちゃくちゃびっくりしました。(笑)
でもそれ以上に、心がじんわり温かくなったんです。
「いつも頑張ってくれてありがとう」って、
言葉の代わりに届けてくれた“ピザ”というカタチの気持ち。
その優しさに、胸がじーんとしました。
店長って、普段は優しさの中に厳しさもある人。
でもこういう時に「あ、見守ってくれてたんだな」って思えるんです。
言葉じゃなくても伝わるあたたかさ。
それを感じた瞬間でした。