
一日の終わりに、好きなお酒をゆっくり楽しむ時間って、なんだか特別。
この日はちょっと贅沢して、2本のワインを開けてみました。
Roux Père & Fils(ルー・ペール・エ・フィス)2021年、
そしてCAMERON(キャメロン)2022年 Clos Electrique。
グラスに注いだ瞬間、ふわっと広がる香り。
肩の力がすーっと抜けていって、「あぁ、今日もよく頑張ったなぁ」って
自分をちょっとだけ褒めたくなる、そんなひととき。
Rouxのシャルドネは本当にうっとりする香りで、
口に含むたびに、「こんなに綺麗な味ってあるんだなぁ」としみじみ。
一方でCAMERONのナチュラルな優しさもたまらない。
グラスをくるくる回しながら、静かな夜に身を委ねる。
そんな時間が、明日へのエネルギーになる気がします。
お店のことを考えるのも、だいたいこんなリラックスしてる時。
「どうしたら、もっと女の子が気持ちよく働けるかな」
「不安に思うこと、減らしてあげられないかな」って。
風俗のお仕事って、ちょっと勇気がいるかもしれないけれど
“話をちゃんと聞いてくれる人がいる”ってだけで、心が軽くなったりするものです。
