わっさーどうもかけるんです!
ソープのお仕事は、
遊んで終わりではなくお帰りになったあとまで
続いていると感じております。
今日は、裏方スタッフが現場で実践している
「忘れ物・落とし物オペ」をまとめてみます。
① 発見した瞬間にやること(60秒ルール)
忘れ物は、見つけた人がその場の判断で
置きっぱなしにしないことが大切でございます。
• まずは安全な場所に一時避難
(カウンター裏などお客様から見えない位置)
• 濡れ物・衣類はビニール+タグで分けておく
ここを徹底しておくと、
「これ誰のだっけ?」問題がかなり減ります。
② 管理の型|タグ+ノート+場所を固定
なんとなくカゴに入れておくだけだと、
紛失トラブルの元になってしまいます。
• 忘れ物タグに
• 日付
• 時刻
• ルーム or 送迎
• 担当スタッフ名
を記入して結びつける
• カウンター裏に「忘れ物ノート」を置き、
同じ情報を1行で記録
• 保管場所は鍵付き棚 or 見えないボックスに固定
「どこにあるかスタッフ全員が即答できる」が理想でございます。
③ ご連絡のしかた(短文・敬語)
連絡が必要なケースでは、
情報を取りすぎず・丁寧に・短くを意識いたします。
• 「本日はご来店ありがとうございます。
◯時台にご利用のお客様で、お荷物の置き忘れがございました。」
• 「詳しいお名前ではなく、ご来店時間・コース
で照合させていただきます。」
• 「お預かり期間は◯日間でございます。
店頭でスタッフにお声がけくださいませ。」
あくまで“こちらが預からせていただいている”
スタンスを崩さないのがポイントです。
④ お渡しのときに確認すること
取りに来られたときも、
サッと渡して終わりではございません。
• 忘れ物ノートの内容と照合(時間・内容・特徴)
• 受け取りの方に特徴を言ってもらう
(色・ブランド・中身の一部など)
• 照合できたらノートに
• 受け渡し日
• 対応スタッフ
を追記して、完了にチェック
これで、後から「本当に返したっけ?」
となっても履歴で追えるようになります。
⑤ 一定期間経過したものの扱い
持ち主が現れないケースも、
あらかじめルールを決めておくと現場が迷いません。
• 保管期間を◯日 or ◯か月と決めて掲示・マニュアル化
• 現金・貴重品はすぐに責任者預かり
→規定どおりの対応(警察相談など)
• 期限切れの一般物は、
責任者判断で廃棄 or 規程どおり処理
• その旨も忘れ物ノートに一行で記録
CLUB39では、
こういった細かい運用も
一つひとつ形にしながらお店づくりをしていっております。
「細かい気配りが得意」「記録・管理系が好き」という方には、
特に向いているお仕事ですので、
見学・ご応募、いつでもお待ちしております。
本日も押忍で!