わっさーどうもかけるんです!
ソープランドの裏方は、
備品が切れた瞬間に現場が止まってしまいます。
今日は、
スタッフさん目線の在庫まわりの型をまとめてみます。
✅ 切らさないための「PAR(パー)設定」
「なんとなく減ってきたら発注」だと、
必ずどこかで欠品いたします。
各アイテムごとに、
最低これだけあれば安心という数=
PARを決めておくことが大事です。
• お部屋ごとのリネンPAR
• 1日分のボディソープ・泡用ボトルPAR
• ティッシュ・コップ・歯ブラシなど消耗品PAR
棚ラベルに「PAR:◯/発注点:◯」と書いておくと、
誰が見ても分かりやすくなります。
✅ 溜め込まないための「先入先出」
在庫が多ければ安心かと言うと、
そうでもございません。
洗剤や薬剤、
ゴム手袋なども保管が長すぎると劣化いたします。
• 新しい箱は奥側、古い箱を手前に
• 開けた日付をマジックで大きく記入
• 古いものから使う「先入先出(FIFO)」を徹底
これだけで、
「あれ、期限切れてる…」がかなり減ってまいります。
✅ 見える化で「探さない・迷わない」現場に
在庫があっても、
どこに何があるか分からないと意味がございません。
• 棚ごとにカテゴリ
(リネン/清掃/撮影/受付など)を色分け
• A6ラベルに「品名/PAR/発注点/担当」を明記
• 基準写真を貼って、
並び方・高さまで決めておく
こうしておくと、
新人さんでも10秒で取りに行ける棚になります。
✅ 発注ルールは「時間」と「金額」を決めておく
在庫担当のストレスを減らすためにも、
「いつ・どのくらいまでに・どの金額内で」
発注して良いかを決めておくと安心です。
• 週に◯回、◯時までにチェック
• 1回の発注上限(ざっくりの金額感)
• 緊急発注のときの連絡ルート
ルールがあると、
夜中に焦ってメッセージで相談…が減っていきます。
備品・在庫管理は、
地味ですがお店の“止まらない運営”の要でございます。
• 切らさないためのPAR設定
• 溜め込まない先入先出
• 見える化された棚と発注ルール
この3つが揃うと、
現場のストレスがぐっと減って、
「今日も気持ちよく回ったな」と
実感できる日が増えていきます。
CLUB39では、
こういった裏方の型も一緒に作りながら働いていただけます。
「整理するのが好き」
「段取り考えるのが得意」
という方は、
きっと活躍していただけますので、
見学・ご応募、いつでもお待ちしております。
本日も押忍で!