皆さんもお分かりかと思いますが人間にとって水は一番必要なものです!
水は、普段から特に気にすることなく飲用や調理に使用し、体内に多く存在しています。
今回はその存在意義をあらためて見つめなおしてみました。
(1)体の多くは水分
私たちの体の中でもっとも多いのは水分で、成人男性の場合、全体の約60%を占めています。
体重60kgの男性では、約36Lが水分でそのうち約3分の2が体のさまざまな細胞内に約3分の1が血液や細胞外液として存在します。
(2)体内での水の働き
体内にある水分は、栄養分や老廃物を血液中に溶かし運びます。
老廃物は血液に溶けた状態で腎臓に運搬され、ろ過され尿とし排出することで血液成分濃度を一定にしています。
また、体内で起こる様々な化学反応は水に溶けた状態で進行することで細胞活動を維持し、体温を調節します。
人の体温が常に37度程度に保たれるのは、水が温まりにくく冷めにくいということに起因します。
運動などで体温が上昇すると汗をかき体表面で蒸発するときに熱を奪うことで体温を維持します。
(3)水と味覚の関係
人間の味覚と水は密接に関係しています。
例えば味の濃い食べ物などを食べたその時はおいしく感じたりすることでしょう。
しかし、いつも同じ味だと飽きがくるとともに味覚が鈍ってきます。
そのような時、水を味わって飲むことで真の味覚を回復できます。
水を味わう習慣をつければ、味覚神経が微妙な味の違いでも反応できるようになります。
すべての味は水があってこその味と言うことができます。