こんにちは、スタッフの寺尾です!
皆さんは賃貸の退去で余分に払ってしまったり高い金額を要求されることはありませんでしょうか?
最近その被害が多くなり特に女性の1人暮らしに狙われてしまいます。
まず結論から話すと敷金は戻ってくるのが当たり前です。
入居者は部屋を退去する時に「原状回復」をする義務があります。
「部屋の原状回復義務」というと、以下のようなイメージを持っている人が多いです。
↓
【入居者が負う原状回復義務】=【部屋を借りた時の状態に100%戻すこと】
これは間違いです。
経年劣化、自然損耗部分については大家が負担するもので入居者が負担するものです。
入居者の不注意や故意による過失によって、部屋や家具などの設備が壊れたり傷んだりした部分の修復とされています。
つまり、
【入居者が負う原状回復義務】=「入居者の故意による過失の補修費用のみ」
【大家の負担】=「自然損耗による建物価値の減少分の回復」
入居時のポイントとして、
1.入居したらすぐに部屋の傷や設備の故障、不具合をチェックすることです。
2.壁に大きな穴をあけた、壁紙を破った、備え付けのタンスを壊したなど、明らかに入居者の故意による過失と分かるもの以外に、どういったケースが故意による過失になる。
(例:玄関の鍵・ヤニ汚れ・エアコンやトイレの故意の故障)
仲介業者に原状回復の負担区分についてもよく確認することが大切です。原状回復義務はガイドラインに沿った内容かどうか、入居者の故意による過失はどこまでが当てはまるのかを確認してください。