最近、SNSでAIイラストを投稿してみた。
最初の印象は「すごい完成度!」と自分でも感心。
構図も色も整ってて、“上手い”って言葉がぴったりだった。
でも、コメント欄の反応は意外と静か。
一方で、以前投稿した自分の手描きのラフスケッチには、
「味がある」「線が好き」といった言葉が多かった。
AIの絵は“完璧”だけど、“心の揺れ”がない。
人が描いた絵は、歪みや迷いも含めて、その人が透けて見える。
たぶん、人は「上手さ」よりも「温度」に惹かれるんだと思う。
AIの絵を否定する気はない。むしろ刺激をもらう。
でも、人が描く絵には、その瞬間の“生きた証”がある。
結局、どちらが優れてるかじゃなくて、
「どんな気持ちで描いたか」が、見る人に届く違いなんだろう。
それでは、また!