最近、仕事やスマホに追われる毎日で、気づけばずっと頭の中が騒がしい。
そこで思い立ったのが「早朝の街を歩いてみる」というシンプルな実験。
朝5時半。まだ人も車もまばらな街に出てみると、空気がまるで違う。
ひんやりした風と鳥の声、どこかのパン屋さんから漂ってくる香ばしい匂い。
歩きながらふと気づいたのは、自分の呼吸が自然と深くなること。
日中の喧騒の中では聞こえない心の声が、静かな朝だとちゃんと聞こえてくるんです。
しかも、太陽がのぼる瞬間って、ちょっと感動します。
今日一日のスタートを見届けるだけで、気持ちがリセットされる感覚。
家に戻るころには、なんだか頭も心もスッキリ。
コーヒーを淹れてPCを開いたら、驚くほど集中できました。
「早朝の街を歩く」って、お金もかからないし誰でもできる。
でも、想像以上に心を整えてくれる習慣かもしれません。
それでは、また!