休日、特に予定もなくスマホをいじってたら、ふと「このまま1日終わるのもったいないな」と思った。
そこで思いついたのが、“乗ったことないバスに適当に乗ってみる”こと。
行き先も見ずに、最初に来たバスに乗車。
最初はちょっと不安だったけど、窓の外に流れる知らない街並みにワクワクした。
同じ街なのに、道一本違うだけで雰囲気が全然違う。
途中で見つけた商店街で降りて、昔ながらの喫茶店に入った。
ブレンドコーヒーを飲みながら、店主のおばあちゃんと他愛もない話。
「最近の若い人は、よう来てくれたねぇ」と笑われた。
たった数時間の小さな冒険。
でも、知らない場所に身を置くだけで、日常がちょっと広がる。
次の休日もまた、どこかの「知らないバス」に乗ってみようと思う。
それでは、また!