お湯を注いで3分あの魔法の食べ物「インスタントラーメン」。
これを最初に作ったのは、日清食品の創業者・安藤百福さんです。
「百福」と書いて「ももふく」と読みます。
なんだか福が2倍。
お得感がすごい名前です。
戦後の食糧難をなんとかしたい一心で、庭で研究を重ね揚げて乾燥させるという画期的方法を思いついたんだとか。
揚げるからこそ保存がききお湯をかければあのもちもち麺が蘇る…
まさに食のタイムマシン。
ちなみに初代チキンラーメン、発売当初は高級品扱いでうどん一杯より高かったそうです。
今ではカップ麺が100円ちょっとで買えるありがたさ、偉大な先人の努力の賜物ですね。
次にカップラーメンをすする時はぜひ百福さんに心の中で「いただきます!」と一礼してみてください。
きっとたぶん自信はないけど、味が1.5倍美味しくなるはず!!