
自分の寝相を把握している人は少ないと思いますが、ふと朝起きて布団がぐちゃぐちゃだと「昨夜はどんなバトルが繰り広げられたんだ…」と不安になりますよね。
実は、人は一晩で平均20〜30回も寝返りしているんだそうです。
思ってたより多いですよね?
寝返りには大切な役割があって、同じ体勢で寝続けていると血流が悪くなり体に負担がかかります。
寝返りを打つことで血流をリセットしたり身体の温度調整をしたりしているんです。
つまり、寝相が悪い=体がちゃんとメンテナンスしている証拠。
なので「寝相が悪いから性格も…」なんてのは迷信です、安心してください。
逆に寝返りが少なすぎると肩こりや腰痛の原因になることも。
最近朝起きると身体が痛い人は、寝具が硬すぎたり枕が合ってない可能性もあります。
今日からは、布団がぐちゃぐちゃでも「自分、健康的に寝れたな!」と自信を持って起きましょう。