
皆さんエナジードリンクはお飲みになりますでしょうか??
一見パワーの源、でも実は…
コンビニや自販機で手軽に買えるエナジードリンク。
眠気覚まし、集中力アップ、仕事や勉強の味方として愛飲している人も多いはず。
しかし、その裏側には私たちが知らない「闇」が潜んでいます。
1. カフェインの過剰摂取が招く危険
エナジードリンクには、多量のカフェインが含まれています。
1本でコーヒー数杯分のカフェインを摂取することになり、以下のような症状を引き起こす恐れがあります。
動悸・不整脈
不眠
吐き気・めまい
焦燥感・不安
カフェイン中毒(最悪の場合、命の危険も)
さらに怖いのは、本人が「効いてる」と思っているとき、実は身体にはかなりの負担がかかっているという事実です。
2. 一時的な元気の代償
エナジードリンクはエネルギーを与えているようでいて、実は未来の元を前借りしているだけ。
飲んだ直後はハイになりますが、その反動でより深い疲労が押し寄せます。
「元気になるために飲んだのに、前よりしんどい」そんな悪循環にハマる人も少なくありません。
3. 糖分と添加物の塊
「砂糖の爆弾」とも言われるエナジードリンク。1本で角砂糖10個以上の糖分を含むものも珍しくありません。長期的な摂取で…
肥満
虫歯
糖尿病
依存症状
といったリスクが高まります。
さらに、保存料や香料、人工甘味料などの添加物も気になるポイントです。
もちろん、どうしても眠気を飛ばしたい場面や集中力を高めたい時に、一時的に使うのはアリです。
でも、それが毎日続くようであれば、心身ともに黄信号。
本当の元気は、睡眠・食事・休息という当たり前の生活習慣の中にあるのです。
あなたの“元気”は、誰のためのものですか?
その一口が、自分を苦しめる引き金にならないように。