
焼き魚の皮、焦げ目がついたトースト、焼肉のカリッカリの端っこ。
あの“香ばしさの正体”には、ちょっとした黒い噂があります。
そう、「発がん性物質が含まれている」という話。
たしかに、焦げた部分には「アクリルアミド」などの物質ができることがあり、これが発がん性を持つという研究も。
でもですね、その量、めちゃくちゃ微量。
1日3食、毎回“炭”レベルで焦がし続けるような生活じゃない限り、現実的なリスクはほぼないそうです。
じゃあ何のために今まで「それ焦げすぎ、体に悪いよ」って止められてたんでしょう? 香ばしさ=悪、みたいな空気。
あれ、完全に“お母さんの勘”です。科学じゃなくて、愛。
私はというと、焼き鳥の“ちょい焦げ皮”が大好きでして。あれはもう、香ばしさの神が宿ってると信じてます。でもこのネタを書きながら、「でも、1日50本食べたらどうなるんだろう…」と若干の葛藤も。
とりあえず今日の結論としては、「ほどほどの焦げは気にしなくて大丈夫。でも網が真っ黒になってたら焼きすぎです」。