
サバの味噌煮、アジの開き、ブリの照り焼き…。
魚っておいしいですよね。
でも困るのが“手に残るニオイ”。
あれ、なんであんなに執念深いんでしょうね。
こすっても、洗っても、「まだいるよ?」みたいな顔して居座るあのニオイ。
ところが、ある日聞いたんです。「ステンレスに触ってから水で洗えば、ニオイが落ちる」と。
最初は冗談だと思いましたよ。
金属に触るだけで消臭?都市伝説じゃないの?と。
でも試してみたんです。
魚をさばいた直後、蛇口(ステンレス製)を触って、軽く手をこすり、水で洗う…。
結果:あのしつこかった“サバ臭”が…スッと消えたんです!
理屈としては、ステンレスが臭い成分(主にイオウ化合物)と反応して分解してくれるらしいです。
科学って地味だけど、すごい。
この日から私は“ステンレスの蛇口”をただの水の出る装置ではなく、“消臭の神”としてあがめてます。
むしろ魚料理の後は、無意識に蛇口をさすってる。
横で見てる人からすれば「ちょっと蛇口と仲良くなりすぎでは?」レベル。
ちなみに、専用の“ステンレスソープ”という製品もあります。
私は蛇口で十分だと思ってますが、蛇口との信頼関係が築けていないご家庭にはおすすめかもしれません。
魚のニオイに悩むあなた、ぜひ今日から“蛇口に感謝”してみてください。
彼はただの水道じゃない。実は魚料理の無言のサポーターです。
調子に乗りましたが、ちなみに僕は料理も出来ないし、魚も食べれません・・・