
レンジでチン。
これほど簡単でありがたい文明の利器はない…はずなのに、あれ、なんで真ん中だけ冷たいの?
外はアツアツ、でも一口目で「ヒヤッ…」ってなるあの現象、完全に食べる側へのトラップですよね。
特にカレーとかシチュー系でやられると、精神的ダメージも大きい。
温め直そうとしてまた全体がアツアツになって、今度は口内火傷。
もう、どこに合わせればいいのか分からない。
しかも、表面は「湯気出てます!」ってアピールしてくるくせに、中は「まだ冷蔵庫ですけど?」みたいな顔。
これ、もし人間だったら完全に腹黒タイプ。
「真ん中に穴を開けると均等に温まります」なんて裏技もあるけど、そもそもそんな気遣いを毎回する余裕、ないです。
レンジって、もっと無思考で使いたいんですよ。
今日もまた、ぬるい中心と熱い外側のコラボを楽しみながら、食べ物の気まぐれに付き合ってます。