
アロマファンタジーの立花でございます。
最近のマイブーム、「化学」と「物理」です。
この世界が出来ている法則を学んでおります。
学生だった頃は化学と物理が大好きだったんですが、イミフ過ぎてイライラしてたのを思い出します。
最近、ノーベル物理学賞を受けた梶田隆章さんの功績は「ニュートリノに質量(重さ)があることを実証したこと」。これがどんな意味を持つのか以前に、ニュートリノって何なの?と首をかしげてしまいます。
「私達の周りにあるすべてのものの最小単位は、酸素や水素、炭素などの原子です。しかし原子にはまだ『その先』があります。さらに分解して最後にたどり着くのが、これ以上分けられない究極の物質である素粒子。ニュートリノとは何種類もある素粒子の一つです」
水分子の大きさは1000万分の3ミリ
例えば、お米の粒を半分に割り、それをまた半分に割り……ということを際限なく繰り返していったら、どうなるか?
「米粒をどこまでも小さく砕いていくと、そのうち細胞レベルまで分解されます。細胞のサイズは大きいものでも0.1mm以下です。顕微鏡ならもちろん見えますが、肉眼だとよほど目のいい人でも小さな点として認識できるかどうか。ここまでくるとさすがに手作業では無理ですが、さらに分解していくといずれ細胞を形作る水やデンプンなどの分子にたどり着きます」
ちなみに米1粒は約18万個もの細胞でできているといわれ、細胞1個はほとんど無数といっていいほどたくさんの分子でできています。いきおい分子のサイズは文字通りの極小ですから、肉眼ではもちろん普通の光学顕微鏡でも見ることはできません。
「分子の大きさはものによってだいぶ違いますが、水分子はほぼ1000万分の3ミリ。これは大がかりな電子顕微鏡を使ってようやく見ることができるサイズです」
うん!わからん!