
財布の中にあるお札、ずっと「紙」だと思ってませんでしたか?
実はあれ、“紙”じゃなくて“布”なんです。
正確には「コットン(綿)」が主成分。
だからクシャクシャにしても破れにくいし、うっかり洗濯してもギリギリ助かる(※保証はしません)。
でも、考えてみれば毎日何人もの手を渡るお札が、普通の紙だったらすぐボロボロになるはず。
だからこその布製。
ちなみに、海外ではプラスチック素材のお札も増えていて、透明な部分があるオシャレ通貨も存在します。
それにしても、あのお札の質感…子どもの頃に折り紙しようとして怒られたのを思い出します。
あの時「紙じゃないから!」って返せてたら、怒られなかったかもしれませんね。