
哺乳類の世界にも「小さすぎる問題児」がいます。
それが、ヒメトガリネズミ。
この生き物、体長なんと4cm以下!重さは2g以下!
風が吹いたら消えるレベルです。
しかもこの子、代謝がめちゃくちゃ早くて、
数時間に一度は食べ物を摂らないと命の危機。
そのため、ひたすら動き続けて、
常に「お腹すいた」状態。人間なら即バテます。
このサイズとハイテンションなライフスタイル、
まさに「小さな過労死候補」。
ただ、こういう生き物を見ると、
「小さくても立派に生きてるんだな…」と元気をもらえますね。
でも同時に、「俺、最近すぐ疲れるけど…」とも思います。
いや、比べちゃダメですよね。あっちはネズミ、こっちは人間。
それでも彼らの生き様に学べることがあるかもしれません。
…とりあえず、今日のお昼は栄養バランスよく食べようと思いました。