
今回はちょっと奮発して、
かの有名なフレンチレストラン「ジョエル・ロブション(恵比寿)」に行ってきました。
普段はランチに500円の牛丼とか食べてる僕が、なぜそんな高級店へ…?
それは、彼女の誕生日だったからです!!(ドーン)
まず最初に驚いたのが、外観。完全にお城。
ヨーロッパの高貴な人が住んでそうな雰囲気。
恵比寿駅から歩いて10分弱、
赤レンガ調の建物の先に見えるあれが「ロブション」です。
「これほんとにレストラン?テーマパークじゃなくて?」ってなるくらい荘厳。
中に入ると、店員さんの接客がスマートすぎて、ちょっとビビります。
背筋ピンってなる。
今回は「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」のランチコースを予約して行きました。
だいたい1人9,000円くらい。
庶民の僕にとっては相当な出費ですが、誕生日なので清水の舞台から飛び降りました。
コース内容はこんな感じ↓
アミューズ(最初の一皿)
前菜:雲丹とコンソメのジュレ(超絶うまい)
魚料理:鱸のポワレ バルサミコの香り
肉料理:鴨のロースト 赤ワインソース
デザート:苺のコンポートとバジルのジェラート
食後のコーヒー&小菓子
量はちょうどよくて、「少なすぎてお腹すく」なんてことはなかったです。
味に関しては、一言でいうと「美術品みたいな料理」でした。
素材の組み合わせが独創的で、どの皿も見た目が綺麗すぎる。
特に印象的だったのが前菜の雲丹のジュレ。
透明なコンソメの中に雲丹がぷかぷか浮いてて、一口食べると旨みが爆発。
あと、パンがめちゃくちゃうまい。おかわり自由で、正直パンだけでも通いたいくらい。
スタッフの方の対応がとにかく丁寧で、でも堅すぎず居心地は悪くない。
ナイフの持ち方間違えても、笑顔で「こちらの方が使いやすいかもしれませんね」とサラッとフォローしてくれて、ありがたかった。
お会計は、2人で約18,000円+サービス料&税で2万円ちょっと。
正直、月末の財布にはけっこう堪える額だけど…
それでも、めちゃくちゃ満足でした。
彼女もめちゃ喜んでくれて、「一生の思い出になった」って言ってくれて、何より。
「ジョエル・ロブション=金持ちの世界」って思ってたけど、
ちゃんと予約して心構えして行けば、年収450万円の僕でも楽しめる場所でした。
特別な日の演出には、全力でおすすめです。
いつもよりちょっといい服を着て、
背筋を伸ばして、非日常を味わう――そんな贅沢、たまにはいいですよね。
次は「パンだけ買いに行く」ロブション再訪も検討中。笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また!