
ピザって、庶民の味方ですよね。
お手軽、おいしい、みんな大好き。
でも、世界には「そういうんじゃないピザ」もあるんです。
イタリアのピザ職人が作る「ルイ13世」っていうピザ、ご存じですか?
そのお値段、なんと日本円で約140万円。え?桁の見間違いじゃないかって?
いいえ、正真正銘、ワンホールで140万。
生地じゃなくて財布が焼かれそうです。
じゃあ何が乗ってるの?って話ですよね。
キャビア3種類、ロブスター、バッファローのモッツァレラチーズ…
そしてこれらの素材、すべて「高級品の中の高級品」なんです。
さらに、出張でシェフが家に来て、その場で焼いてくれるというフルコースつき。
高級ディナーのついでにピザが出てくるんじゃなくて、
ピザそのものがフルコース…なんという逆転劇。
でも、冷静に考えてください。
このピザ、絶対に「アツアツのうちに食べてください」って言われるんですよね。
140万円払って、焦って口の中火傷する未来、ちょっと見えてきませんか?
ピザにそこまで出せる人って、
もはや「ピザ買う」じゃなくて「伝説に参加する」って感覚なんでしょう。
僕は宅配ピザのLサイズをクーポンで500円引きして、
1人で食べて後悔するタイプです。はい。