
辛いものが好きな人に朗報…じゃないかもしれません。
その名も「キャロライナ・リーパー」。
世界一辛い唐辛子としてギネスにも登録された恐ろしいヤツです。
辛さの単位「スコヴィル値」でいうと、
一般的なタバスコが約2,500〜5,000スコヴィルなのに対して、
キャロライナ・リーパーは 約220万スコヴィル。
もはや兵器。
「一口食べてみた」という勇者たちは、涙どころか意識を失いそうになったり、
呼吸困難、さらには救急搬送されることも…。
ちなみに「リーパー」は「死神」という意味です。
名前の時点で警告してくれてたのに、なぜ食べてしまうのか…人間の好奇心、恐ろしい。
辛党の方でも、これは「無理しないで!」と伝えたい一品。
「激辛料理チャレンジ」で見かけたら、その場で逃げてもいいんです。
勇気ある撤退は、英断です。