
ボールペンのキャップって、よく見ると 小さな穴 が開いてるんですよね。
「空気抜きかな?」と思いきや、実は 命を守るための工夫 なんです。
どういうことかっていうと…
誤ってキャップを飲み込んでしまったときに 呼吸ができるように するため。
いやいや、そんな状況ある? って思うかもしれませんが、実際に子供が誤飲する事故は世界中で起きてるんですよね。
で、万が一、喉に詰まっても 穴が開いていれば呼吸ができる というわけです。
ボールペンのキャップ、ただのフタじゃなくて 命のフタ だったんですね…。
…まぁ、そもそも飲み込まないのが一番なんですが。