
皆さんは高い所は得意でしょうか??
私は大の苦手でして高い所から下を向くことが出来ません。
脚立や階段など日常でよく使うものから、飛行機、ジェットコースター、観覧車、展望台など、恐怖を感じる高さもさまざまです。
そんな高所恐怖症ですが、厳密には「恐怖症」と「恐怖癖」に分けられているのです!
高所恐怖症とは
安全な場所であっても、高所であるだけで不安が付きまとい、精神科医の手助けが必要な不安障害です。
普通の人からすると"高所"でもなんでもない脚立や階段の上であっても、動けなくなってしまいます。
高所恐怖症の原因は過去に高い所で怖い思いをした、怪我をしたなど、トラウマによるものが多いようです。
その時の思い出が一気に蘇り、不安やパニックに陥ってしまいます。
高所恐怖癖とは
高所恐怖症に対し、こちらは単に「高い場所が苦手なこと」を指します。
飛行機やビルの上、橋など、高い場所で危険を感じるのは本能なもので、そのために怖がってしまうのは、仕方がないこと。
日常生活に支障をきたすほどの症状がない場合は、こちらの可能性が高いのかもしれません。
実は皆さんが感じてるのは高所恐怖癖なのです。
日本人の約40%が高所恐怖癖と言われているそうです。
ですが、
恐怖には持続する時間に限りがあるといいます。
最初は怖いと思っても、10分ほどで徐々にその恐怖心が薄れてくることがほとんどだそうです。
高い所が大好きな人の感覚が全く理解できません!!