
こんにちは、寺尾です!
みなさんスナック菓子は食べたりしますでしょうか?
「かっぱえびせん」や「サッポロポテト」などもスナック菓子のロングセラー商品ですが、最近は、
「じゃがりこ」「堅ポテト」「ポテコ」なども人気のスナック菓子として店頭を賑わせているようです。
そんななか、厚生省から認可された日本で最初のスナック菓子は、明治製菓の「カール」と言われています。
今では、東日本では売られてませんが1968年に誕生しました。
当時は珍しいチーズ味という斬新な商品に、開発陣はヒットを期待して世に送り出しましたが、発売した年は鳴かず飛ばずの結果となりました。
売れなかった原因であるパッケージの密閉性の弱さ、多すぎる内容量、70円という中途半端な価格などを検討して改良。
努力の甲斐あって、翌年には商品は好評に転じ、TVCMなどで知名度を上げるともに、売れ行きは爆発的に伸びていきました。
いまでは食べてる人はあまり見かけませんが、
日本で初めてのスナック菓子はカールでなおかつスナック菓子にチーズ味を浸透させたのもカールなのです。
今でも西日本ではかなりの人気でコーンパフの中でも不動の1位だそうです。
さすがカールのおじさんて感じですね!